アニメ放映&トーマスクイズ大会!

バスのバーティー車内|大井川鐵道「Day Out With Thomas 2018」

家山駅を過ぎると、線路は、道路のわりかし近くを通ってはいるのですが、線路は川沿いの低地を走行し、道路は山道に入るため、トーマスの姿が見えなくなります。

そこで、レクリエーションタイム。

まずは、テレビで、「トーマスとバーティーのきょうそう」のお話を放映してくれます。

さらには、大井川鐵道のSLや、トーマスについての豆知識を紹介したり、トーマスクイズ大会を開催したり。

バスのバーティーに乗っている子は、当然みんな「きかんしゃトーマス」大好きなので、これが非常に盛り上がります。

終盤! どちらが先に駅に着く!?

あれっ!? トップハム・ハット卿が乗っている!|大井川鐵道「Day Out With Thomas 2018」

山道を抜けて、新東名高速道路「島田金谷」ICの手前あたりまで来ると、再びトーマスの姿がちらほら見え出しました。

終盤は、線路と道路が併走するような形になり、新金谷駅へ。

さて、バーティーとトーマス、どちらが早く駅に着くのでしょうか。

通常、車のほうが若干速いのですが、新金谷駅に近づくにつれて信号が増えるため、バーティーが不利。

(逆に、新金谷駅から千頭駅へ向かう往路は、千頭駅近くに信号がほとんどないため、バーティーが有利です)

トーマスが苦労するのが駅での停車なら、バーティーが苦労するのは赤信号ですもんね。

最後は運頼みのデットヒートとなり、再び子どもたちは大興奮!

バーティーに乗るには? 狙いは来年だけれど……

バスのバーティー車内から、トーマスとジェームスを見る|大井川鐵道「Day Out With Thomas 2018」

「きかんしゃトーマス」の仲間たちが好きなら、絶対乗りたい大井川鐵道のバスのバーティー。

バーティー単独でのチケット販売は行われておらず、大鉄観光サービスによるツアー販売(往路バスのバーティー+復路トーマス号 or 往路トーマス号+復路バスのバーティー)のみ。

2018年の抽選申し込みは、4月にすでに終了しています。

キャンセル販売はなし。2019年春に最新情報をチェック

大井川鐵道によると、キャンセル待ちや、キャンセル席の当日販売もなし(抽選申し込み時に「キャンセル待ち」にチェックをした方へ個別連絡しているとのこと)。

となると、バスのバーティーに乗りたければ、2019年の申し込み開始を待つしかありません。

ただし、現時点では、2019年の「Day Out With Thomas」開催は、まだ発表されていません。

2018年の抽選申し込み期間は、2018年4月2日~13日まででしたので、2019年2月・3月頃に、大井川鐵道ホームページで、最新情報をチェックするのがベターです。

それだけの価値があるので、来年の運行を祈りつつ、ぜひ狙ってみてくださいね。

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