いよいよ、ゾンビとのお戯れを楽しむ!

 

案内人のスズキさん。しっかり者のイケメンゾンビ。本人いわく半分ゾンビで半分人間。

楽しむ…とは言っても、ホストクラブなんて、行ったことないのだが、いったいどうしたらいいのだろう…?しかも相手はゾンビなんですけど。

 

ゾ、ゾンビさんが、いらっしゃいました。どうしよう、何を話せばいいのだろう。そもそもゾンビとお話しなんかできるの…?

 

イベニアライター「こんにちはー。あのぅ…お名前は…?」

ゾンビ「ウゥゥゥ…アァァ…」

…あ、やっぱり喋れない…。


ここのゾンビは『ゾンビワクチン(一定量のアルコール)』を摂取しなければ普通の会話ができないらしい。

ゾンビ「ウゥゥ…オ酒…欲シイ…」

ということで、脳みそではなくお酒をあげよう。(※しつこい要求はないのでご安心を)

 

仲良く乾杯。お酒を飲んだら会話ができるようになった。ちなみに彼は源氏名セバスチャン(ゾンビ達は自分の名前も良く分からないらしいので、勝手に命名した)

腐ってから(ゾンビ歴)3年で、生前はバンドマンでベーシストだったそうだ。ゾンビ声は喉が痛くなって大変とのこと。苦労も多いようだ。

 

お気に入りのゾンビと手錠で拘束なんてこともできる。

特にご指名がない限り、いろんなゾンビが交代でやってくる。お酒を飲ませて会話を楽しもう。(※基本的にはゾンビなので、片言の日本語です)
 

ドリンクはアルコール抜きにもできるので、お酒の弱い人でも大丈夫。右はゾンビ耳カクテル。味はジンジャーエール風。

気に入ったゾンビを見つけたら、「壁ドン」「顎クイ」やってもらおう。

 

これがゾンビの壁ドンだ!!

 

そしてこれが顎クイ(喰い・・?)

ち、近い…。かつてゾンビとこんなに近づいたことがあっただろうか…。そしてかなり怖い。本気で顎を喰われるんじゃないかという気がしてくる。

なんだろう…イケメンの持つオーラにゾンビの威圧感が加わった感じ?
これは、やってみないと分からない。

ゾンビ「ボクモ…ハジメテ…カベドンシマシタ…」
あれ、ゾンビくん、照れちゃってけっこうかわいい。

店内を見回すと…みなさんおのおのゾンビと戯れている。