まず、スケジュールが“アイドル”でした。“取材が1つ終わったら、すぐまた別の場所に行って、次の取材を受ける”とか、“名古屋で公演した後、すぐ東京に帰って別の仕事をする”とか。その逆もありました。本当に有り難いことですよね。

仕事中ずっと屋内にいるから、外の景色も見えなくて。仕事が終わって外に出て、「え? もう夜?」みたいなことが何度もありました(笑)。生写真もいっぱい撮ったり、SKE48のゲームの写真やCMにも出演させていただいたり。

でも、今は髪が短いから、キャピキャピした感じを出しづらかった…、かな。長かったら、もっといろいろ違った感じで“アイドル”できるのに。“真剣”にそう思いました。

ーーやはり髪の長さで、表現方法はだいぶ変わるものですか?

アイドルのキャピキャピした感じの中でも、“髪を使った色気の出し方”っていうのかな。“髪が長ければできたな”っていうこともあるから。えへへ(笑)。

髪が短いと“元気に見せなきゃいけない”とか、“踊り方を変えてみよう”って思うんです。こういうことも、アイドルにしかできないことなんじゃないかな。

ーー昨年は、年明けから始まった舞台の千秋楽が3月末。それから少しの間もおかずに、SKE48の活動が始まりましたよね。

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