重い腰を上げてキッチンの棚や冷蔵庫の整理をしていると出てきませんか? 期限が切れた調味料。
今日はこのメニューにしよう! と意気込んで買うものの、少し使ってすっかり忘れている...。どんな調味料が忘れられてしまうのか、調査しました。
 

『絶対に最後まで使い切れない調味料ってなに?』

1位 「豆板醤」       24%
2位 「ゆずこしょう」    10%
3位 「オイスターソース」   7%
3位 「ラー油」        7%
3位 「ナンプラー」      7%
4位 「和からし」       6%
5位 「バルサミコ酢」     5%
5位 「マスタード」      5%
6位 「コチュジャン」     4%

1位は「豆板醤」でした。調査したうちの1/4を占めています。

「辛くて、子どもがまだあまり食べられないから料理に使えない」(3歳と0歳・男の子のママ)
「買っても1度しか使わない。子どもがいるので辛いものは作らない」(16歳と14歳・女の子、9歳・男の子のママ)
など子どもの食事に使えないという声が圧倒的。

大人の食事に使いたいから購入するものの、使い切れずに結局余って捨ててしまったというコメントは他にもたくさんありました。

「テンメンジャンなどの中華調味料が毎回余ってしまう」(4歳・女の子のママ)
毎日よく使う調味料ではないけれど、なくてはその味にならないから買いそろえるということありますよね。

2位は「ゆずこしょう」。
「鍋料理にしか活用できない」(1歳・男の子のママ)
「塩気が強いのでなかなか使い道がない」(13歳・男の子、9歳・女の子のママ)
他には「使い道がわからない」や「家族に不評」との意見も。

3位は「オイスターソース」、「ラー油」、「ナンプラー」でした。
「あまり上手に使いこなせない(オイスターソース)」(3歳・男の子のママ)
「餃子のときしか使わずいつも捨てている(ラー油)」(9歳と5歳・男の子のママ)
「あまりレシピが思いつかない(ナンプラー)」(1歳・女の子のママ)
「買ってはみたけど、いまひとつ使い方がわからない」、「使える料理が少ない」など和食などほかの料理に応用しにくいことも理由のようです。

いっとき流行った「バルサミコ酢」も登場。
「レシピをみてサラダやソテーに使うけど、そのほかの使い道は知らないから」(4歳・女の子のママ)
「飽きる」(7歳・男の子、4歳と1歳・女の子のママ)

また長らく使わなかったゆえにこうなってしまったというコメントも。
「最後には分離しています(マスタード)」(8歳と5歳と0歳・女の子のママ)
「韓国料理のレシピには欠かせないが、そんなにしょっちゅう作らないのでいつも余ってしまう。久々に作ろうと思ったらカチカチになってたことアリ(コチュジャン)」(3歳・女の子のママ)
「使わずにカピカピになっていました(和からし)」(9歳と0歳・女の子のママ)