倦怠期と安定期の違い
倦怠期と安定期の違いは、心地よいかどうかです。
お互いそう思っている必要がありますが、たとえば前述のサインの「ながら会話」や「デートしない」をイヤだと感じない。平気。それは心地よさですので安定期なのでしょう。
逆に「こんな状態はイヤ」「不満」「つまらない」と思っているなら倦怠期ということです。
別れるべき?
別れずにいったん距離を置いてみましょう。別れるのにはエネルギーを使います。もう好きではなくなって、イヤでイヤでさっぱりしたいのであれば、別れるのもアリですが「マンネリだなあ」程度の気持ちなら、冷却期間で復活するでしょう。
そもそも相手への飽きが理由なのですから、適度に会う回数を減らしていきましょう。理由をつけて彼の家に行かない。用事が入った。仕事の忙しい時期になった、などと言って会わないようにし連絡も減らします。彼に「もう家には行かないよ」などの宣言はしないこと。
また、彼が「時間の無駄と感じているかどうか」も大切。心地よく思っていて、マンネリでつまらないとあなただけが思っている状態なら別れなくてもいいでしょう。
いきなり会わないのも効果的ですが、それは最終的な方法としてとっておき、会うのを減らしていく修復法をお勧めします。また、マンネリサインの反対のことを行うのも効果的です。
マンネリ脱却のサインは?
彼があなたに会いたくて会いに来る、時間を作るというところまで来たらもうマンネリ脱却、初期に戻っています。
また、連絡を減らしてしばらくは彼の反応が何もなくても焦らないこと。一定期間何もないことが普通です。その後、焦るかは彼の心しだいです。そのうち追いかけてくるのがほとんどですが、中には怒ったり、疑ったり、マイナス方向に行く男性がいます。これは未熟な男性なので、よく考えたほうがいいかもしれません。
マンネリサインはお互い気づいている場合もありますが、彼がまだ気づいていないこともあります。気づかないうちにサインをいち早くキャッチして、対策を立て、行動しましょう。