体育会系の男子と文化系の男子、あなたはどちらの男性を好みとしていますか?

女性にとって永遠のテーマにもなりそうなこの2つのタイプ。実際に行われたアンケートの結果を見てみると、やはりその人気は拮抗している様子。

マイナビウーマンが働く女性を対象に、2013年に行った調査によると(有効回答数230件)、体育会系の男性を好みと答えた女性は121人(52.6%)。一方、文化系男性を好みと答えたのは109人(47.4%)とあまり差が出ませんでした。この好みの問題には、まだまだ答えが出なさそうですね。

書籍『文化系女子という生き方』は、文化系・肉食系バイリンガルの湯山玲子氏が間違った文化系女子に喝を入れる一冊。その中で「文化系女子のモテ」について取り上げられています。

文化系女子を男性たちがどうみているのか。

女性が見る文化系男子ではなく、男性が見る文化系女子の評価です。文化系女子を自負する方々にとって無視できない話題ではないでしょうか。

文化系女子とは、いわゆる外で激しく運動するよりも、屋内での読書や手芸を楽しむ女性。また、自立や自活の道として小説や絵画、そして踊りやお茶の先生という道を進む人もいるでしょう。その一方で、恋愛や仕事には興味を持てないという側面もあります。特に恋愛面では一生懸命になれない人が多いのではないでしょうか。

湯山氏はその理由について、完成度の高い文化系女子であればあるほど、「自身を一歩引いて見ることができる」と分析。一生懸命に男性に媚びている自分を笑ってしまうクール感覚を身につけているのが、文化系女子なのです。