女性は誰でもめんどくさい部分を持っています。恋人には、なおさらその部分が出てしまいますね。彼のやることなすこと根掘り葉掘り聞いたり、自分だけを見てほしいためにわがままを言ったり……。

「ありのままがいい」とされている風潮もあるのでしょう。好きだから、彼も私のことを愛しているから、素の部分を見せてしまうのでしょうね。

めんどくさい言動にもいろいろありますが、男性が「勘弁して」と思う女性の言動を今回はまとめてみました。

答えるのがめんどくさい!

答えが分かっているくせに聞いたり、答えにくい質問をして来たり。黙っていても何度も聞いてきて、めんどくさいです。

1.「私が一番かわいい?」

今まで付き合った中で・あなたの知り合いの中で・会社の中で……と、「一番かわいいよ」と答えてほしいのでしょうが、自信過剰さにうんざりします。

2.「なんで怒ってるのかわかる?」

女性特有の「察してほしい、私の怒りの気持ちを分かって、それを言ってみて」というものです。

ちなみに男性は女性の気持ちはあまり分かっていません。男性が女性の怒りに気づき、そっとしておいたとしても、話をきちんと聞いてあげないとそれは優しさにはならないようです。

これのベストな答えは「どうして怒ってるの?話してごらん」ですが、このように気をきかせてくれる男性はあまりいないようです。

3.「私のことが嫌いになったの?嫌いなんでしょ?」

自信がないとつい、言ってしまいます。自分でも「ヘンなこと言っちゃった」と分かっていても、わざと言ったりします。

「そんなことないよ、嫌いになるわけないよ」「そんなところも好きだよ」と言ってほしいのが女心。でも男性は「そういうことを言う君は嫌いだ」と思ってしまうのです。

4.「私のこと好き?どこが好き?」

男性は彼女の好きな部分をいちいち言葉にするのが面倒。ときには「そういえば、彼女のどこが好きなんだろう?」とふと疑問に思うこともあるので気をつけて。

5.「誰とどこに行くの?何しに?」

彼が出かけるときは「誰と?友達?一人で?」と根掘り葉掘り聞きます。心配で心配で「うん。行ってらっしゃい」と素直に送り出せないのです。

彼のことは何でも把握していないと気がすまない。24時間彼の行動を知っていたい。彼が知らない人の名前を出したら、もう不安でいっぱい。彼の周りの人間のことも把握していたいのですが、どこの誰と説明するのもめんどくさいですよね。