チャリティでの募金は少年野球の発展・育成に活用

兵庫県川西市では12月１日(月)、川西市の名誉市民で、プロ野球 東京　ヤクルトスワローズの元選手兼監督で活躍した古田敦也さんが参加する「第32回古田敦也チャリティゴルフ大会」が開催されました。
コンペ終了後、古田敦也さんは「少年野球の発展と、野球を通じた青少年の健全な育成のために役立ててほしい」とチャリティで集まった59万円を川西市少年軟式野球連盟に寄付しました。

川西市名誉市民 古田敦也さん

　主催　川西市少年軟式野球連盟
　後援　川西市
　場所　鳴尾ゴルフ倶楽部（ 川西市西畦野 ）

　同大会は、古田さんが現役時代の平成５年から開催され、今年で32回目になります。
　川西市民ら129人が参加し、参加賞として、大会名を付したスポーツタオルや川西特産のイチジクを使用した「いちじくアマンドケーキ」が渡されました。
　また今年は、元ヤクルトスワローズ選手の松岡大吾さんも参加し、大いに賑わいました。

　コンペでは、チャリティホールを設定し、ショートホールでワンオン出来ない場合、その参加者が1,000円をチャリティに募金します。
　古田さんも一緒にプレーを楽しんだあと、プレー後の表彰式会場では、古田さん自身が成績を発表。

　入賞者には「高級肉やちゃんぽん・皿うどんセット」を始め、古田選手の背番号だった27にちなんで27位の人や第32回大会賞、特別賞などとして、「高級肉」などが贈られました。
　チャリティオークションも開催され、古田さん直筆のサインが書かれたボールやグラブ、バット、プロテクターなどが出品。
　これらの収益金も全てチャリティとして含められ、合計59万円が川西市少年軟式野球連盟に寄付されました。



古田敦也さん直筆のサインが書かれたボール

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