数々の気鋭の作家を輩出してきた「日本ファンタジーノベル大賞」。同賞2023の大賞に選ばれた、武石勝義さんの『神獣夢望伝』が待望の文庫化となり、本日新潮文庫より発売されます。
選考委員の恩田陸さん、森見登美彦さん、ヤマザキマリさんから絶賛された本作は、圧倒的なスケールと登場人物の鮮烈な生き方に息をのむ、激動の中華風幻想スペクタクルです!



「日本ファンタジーノベル大賞」は、1989年に始まった自作未発表の創作ファンタジー小説を対象とした公募型の文学賞です。本賞からは、酒見賢一さんの『後宮小説』、畠中恵さんの『しゃばけ』、森見登美彦さんの『太陽の塔』など多彩な作品が誕生しています。そしてこのたび、全応募作427篇のなかから大賞に選ばれた、武石勝義さんの『神獣夢望伝』が新潮文庫より発売となりました。

■選考委員コメント

本作選考時の選考委員は、恩田陸さん、森見登美彦さん、ヤマザキマリさん。
作品を支える巧みな構成と抜群の人物描写に、選考委員からは高く評価する声があがりました。
恩田陸さん  登場人物それぞれにくっきりとした存在感があり、人間臭さも魅力的。

森見登美彦さん  主人公たちの運命を追いかけているうちに世界が広がっていく楽しさは物語の醍醐味。

ヤマザキマリさん  正義と理性の崩壊という人間の生々しい性が大胆に描かれている。


■書籍内容

神獣を信奉する国・耀(よう)の小村から男が出奔した。彼の望みはただ一つ、軍で出世し大切な恋人を取り戻すこと。一方、いつのまにか村に居ついた少年もまた、夢に現れる景色を求めて旅に出る。愛と裏切り、戦乱と謀略──各々の思惑が交錯し、衝撃の運命に突き進む! 圧倒的なスケールと登場人物の鮮烈な生き方に息をのむ、激動の中華風幻想スペクタクル。

■著者紹介:武石勝義(たけし・かつよし)

1972(昭和47)年、東京生れ。早稲田大学第一文学部卒。2022(令和4)年、「夢現の神獣 未だ醒めず」(『神獣夢望伝』に改題)で日本ファンタジーノベル大賞2023大賞を受賞。ほかに『夏のカレー 現代の短篇小説 ベストコレクション2024』『シメオンの柱 七つ奇譚』『宇宙大将軍侯景SFアンソロジー 梁は燃えているか』などに短篇が収録されている。





■書籍データ

【タイトル】神獣夢望伝
【著者名】武石勝義
【発売日】2026年1月28日
【造本】文庫版、電子版
【定価】825円(税込)
【ISBN】978-4-10-106561-8
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/106561/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ