日本を代表するアニメ作品として、多くの人々に愛されている「エヴァンゲリオン」シリーズ。2015年に公開予定として期待が集まっている「シン・エヴァンゲリオン劇場版:||」を前に、スタジオカラーとドワンゴによるショートアニメ企画「日本アニメ(ーター)見本市」に新しいエヴァ作品が公開されました。
タイトルは「evangelion:Another Impact(Confidential)」。フル3DCGで描かれた本作は、本編エヴァとは別の世界を構築しています。
主役となるのは、攻撃的なフォルムに強い意志を感じさせる“エヴァ無号機”で、その起動テストから暴走というエヴァ作品の“様式美”を踏襲したような展開はベタでありながらショート枠に収めるには最高のチョイスだと言えるでしょう。
またエヴァの走る独特のフォームやスタジオカラー流演出も取り入れられており、エヴァファンならずともメカものCG作品が好きな人にもオススメです。
3DCGアニメにおける日本代表チームと言っても過言ではないほど、制作陣も超豪華な顔ぶれとなっており、1月17日から劇場公開がスタートした「アップルシード アルファ」など、数々のCGアニメを作り上げてきたクリエイター・荒牧 伸志さんが監督・脚本・絵コンテを務め、無号機こと「Another Eva」のデザインは、「攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Wispers」で監督・絵コンテを務めた竹内敦志さんが担当しています。
そのほか、「アップルシード アルファ」に深く関わっているCGディレクター・松本 勝さん、「キャプテンハーロック -SPACE PIRATE CAPTAIN HARLOCK-」に参加したクリエイター・松田 大介さんなどが参加しています。
-
【USJ×エヴァ】正直ナメてた…世界初“4D”アトラクション『エヴァンゲリオン・ザ・リアル4-D』がマジすごかった
-
【動画工房】大注目のアニメ制作会社、その人気の秘密とは? 必見5タイトルを徹底解説
-
【USJ×進撃】「私が食べられるシーン」を実現!「進撃の巨人・ザ・リアル」体感レポ
-
オタクが「アイカツ!」に影響されて壁を登ってみた
-
描きおろしイラストのテーマは“いちご狩り”♪ 【TVアニメ「アオのハコ」ウィンターフェア 2025 in アニメイト】が、2025年1月11日から開催!特典がもらえるほか、新グッズも販売!!
-
主人公が能登出身の漫画『スキップとローファー』による能登復興支援プロジェクトがスタート。第一話を読むと能登に百円が寄付される特設サイト「スキップとローファーと能登」。
-
Samsung SSDが「ファイナルファンタジーXIV」とコラボレーション 渋谷駅、ビックカメラ有楽町店に大型広告を掲出
-
『スタリラ』の6年間の歩みを詰め込んだ公式メモリアルブック『少女☆歌劇 レヴュースタァライト -Re LIVE- OFFICIAL MEMORIAL BOOK』予約受付開始!