東京ディズニーランド「ディズニー・ハロウィーン」夜景(2018年) ©Disney(撮影 / YOSHI)

裏ワザ3:発券終了の遅いアトラクションは後回しにする

フォトギャラリー【フォトギャラリー】2018ディズニー・ハロウィーンのTDL/TDSパーク内の様子は?
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ファストパスを1枚でも多く発券しようと思えば、ファストパスが早くなくなってしまうアトラクションから、優先的に取得していくのが王道。

たとえば、東京ディズニーランドの「プーさんのハニーハント」や「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」は、土日祝日の場合、たいてい午前中には発券終了してしまいます。

あとでファストパスを取ろう、なんて思っていると、機会を逃してしまうのです。

東京ディズニーリゾート・アプリや、スマートフォン用オフィシャルサイトでチェックして、まだファストパスがだいぶ残っているな、というアトラクションは、後回しにするか、スタンバイで乗るようにすれば、効率がグンとあがります。

トイマニは乗るか乗らないかの二択

例外的に考える必要があるのが、東京ディズニーシーの「トイ・ストーリー・マニア!」。

朝イチでファストパス取得にたくさんの人が並ぶため、発券するだけでも、確実に数十分のロスになります。

よって、それでも「トイ・ストーリー・マニア!」に乗るのか、「トイ・ストーリー・マニア!」を諦めるのか、事実上の二択を迫られることになります。

「トイ・ストーリー・マニア!」を諦めることで、その数十分を活かして、朝イチならまだ空いている奥地(ロストリバーデルタが狙い目)でファストパス発券&スタンバイ乗車の数を稼ぐことができます。

裏ワザ4:利用時間が早い(2時間未満)のアトラクションを狙う

ファストパスの発券は、連続で何枚でもできるわけではありません。

次のファストパス発券が可能になる時間は、発券したファストパスに、

「他のアトラクションのファストパス・チケットは●:●●以降に発券できます」

と記載されています。

この、次のファストパス発券が可能になる時間は、

  1. 発券したファストパスの利用開始時間
  2. 2時間後

のどちらかとなっていて、発券したファストパスの利用開始時間が、2時間未満である場合は、通常よりも早いサイクルで、ファストパス発券ができるということです。

※ディズニー・ファストパスには、「下記の時間内にファストパスエントランスからご入場ください」と、ファストパスが利用できる時間帯が記載されています

裏ワザ3のとおり、入園当初は、発券終了の早いアトラクションから発券していくのが王道です。

が、人気1位・2位のアトラクション(東京ディズニーランド「プーさんのハニーハント」「モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”」、東京ディズニーシー「トイ・ストーリー・マニア!」)にこだわらないなら、すぐに利用時間になるアトラクションから優先的に発券していくことで、数を大幅に稼げます。

東京ディズニーシーで、「トイ・ストーリー・マニア!」を諦めることで、数が稼げるのは、このためです。

なお、このワザが使えるのは、朝イチか、パークがガラガラなときだけですので、注意してください。

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