チャラ男を阻止できる
男友達に期待できるのは、恋愛の忠告役です。
そのためにも、ちょっとした恋愛の相談ができるようなノリになっておくのがオススメ。
そうしておけば、外面はいいけれどよく女性を騙すようなタイプの男性、つまり「チャラ男」に引っかかりそうになった時、止めてもらえます。
恋愛感情がからんでしまうと、男性は彼女に自分のかっこいいところを見せたがるし、都合の悪いことは隠したがります。
だから、遊び目的の男性に、女性がころっと騙されてしまうことも出てきます。
チャラ男くんに泣かされないために、ここはぜひ、男友達の冷静な忠告をお願いしたいところです。
男友達を持つデメリット:彼氏からの嫉妬
ただ、彼氏が嫉妬深い性格だと、男友達との関係を疑われることは避けられません。
男性の嫉妬は女性より容赦ないので、対応が大変です。
対策としては、「自分は友人が多く、男女問わず広く親しくつきあっているんだよ」とアピールしておくこと。
ただ、交友関係が狭い彼氏だと、それでも受け入れられないと言うこともあります。
信用してもらえないのはさびしいですが、大好きな彼氏がほかの異性とのつきあいに難色を示すなら、彼氏の意向を尊重するしかないでしょうね。
男友達を作るコツは?
男友達の作り方については、こういったコツがあるそうです。
・男っぽく、明るくサバサバした態度でふるまう。
・グループで会う。ただの友達だという関係がハッキリするまで、一対一はできるだけ避ける。
・アウトドア系の趣味を持つ。バーベキューなどは人数が必要だから、男女混合で誘われやすい。
・自分を好きになってくれた人を、男友達として起用する。冷たい態度でこっぴどくふらない。もともと好感をもってくれている相手なので、その後は友好関係を築けることがある。
・自分がふられてしまった男性を、男友達として起用する。恋愛対象からは外れても、「人間としての良さが分かって尊敬できる相手」として彼に接し続けることで、友好関係が成立することがある。
恋愛する気はさらさらないと、態度ではっきりさせる。もしくは、恋愛期間終了後、気持ちを整理して落ち着いてふるまえれば、良き友人になる可能性もある、ということです。
その後も仕事やサークル、地域活動などで顔を合わせる機会があるなら、気まずい二人にならないことは大事ですよね。
恋をしてもしなくても、人間として信頼を得られるよう、きちんと大人の態度をとりたいものです。