トライ式高等学院 柏校で、なかよし学園・中村雄一によるグローバル探究講演会を開催
特定非営利活動法人なかよし学園プロジェクト(代表:中村雄一)は、2026年3月10日、千葉県柏市のトライ式高等学院 柏校にて「世界とつながる学び」講演会を実施しました。本講演は、探究学習に力を入れるトライ式高等学院の教育活動の一環として開催されたもので、家庭教師のトライのプロ講師でもある中村雄一が講師を務め、生徒たちに「世界とつながる探究学習」の可能性を紹介しました。
講演では、世界各地で行われている教育支援や平和教育の実例を紹介しながら、「自分の学びが世界の誰かの学びにつながる」という新しい探究学習の形について、生徒たちと共に考える時間となりました。

トライ式高等学院柏校で講演を行うなかよし学園
探究学習を重視するトライ式高等学院での特別授業
トライ式高等学院では、生徒が自ら問いを立てて学ぶ探究型教育に力を入れています。今回の講演では、その探究学習の延長として「自分の学びを社会や世界とつなげる」というテーマが提示されました。
講師を務めた中村雄一は、家庭教師のトライのプロ講師として教育現場に関わる一方、NPO法人なかよし学園プロジェクト代表として、アフリカや中東など世界各地で教育支援や平和教育活動を行っています。講演では、紛争地域や貧困地域の教育現場での授業の様子や、日本の学校と世界の子どもたちが学びでつながる取り組みが紹介されました。
生徒たちは、普段の授業では触れる機会の少ない世界の教育現場のリアルを知りながら、「自分の学びがどのように社会とつながるのか」という視点で考える機会となりました。

世界各国で教育支援活動を行うなかよし学園代表中村雄一

家庭教師のトライホームページ
正解の無い問いに答えを出すトライ生徒達
ディスカッション風景
全国50校・1万人が参加する「世界とつながる学び」プロジェクト
なかよし学園プロジェクトが推進する「世界とつながる学び」は、2025年度の経済産業省事業採択を受け、全国50校以上の学校と連携し、1万人以上の生徒・児童・教職員が参加するグローバル探究教育プロジェクトです。
日本の学校で生まれた教材やアイデアを、世界の貧困地域や紛争地域の教育現場に届け、実際に平和教育や授業の教材として活用するという点が特徴です。日本の教室での学びと世界の教育現場がつながるこの取り組みは、国内外の教育関係者から高い評価を受けており、UNESCO IEAでも好事例としてホームページで紹介されています。

2025年度全国50の学校で開催した、なかよし学園の世界とつながる学びプロジェクト

世界各国で教材を実装する
世界各国で教材を実装する
世界各国で教材を実装する

UNESCO IEAでもなかよし学園の「世界とつながる学び」が紹介されている
生徒たちの主体的なディスカッションと広がる可能性
講演後には、生徒同士のディスカッションも行われました。生徒たちは世界の現状や教育格差について意見を交わしながら、「自分たちにできること」を真剣に考える姿が見られました。
参加した生徒からは、
「こんな授業なら毎日受けたい」
「自分にも世界平和の活動ができるなんて信じられない。でも他の学校の事例を見ていたらできる気がしてきた。本当にすごいと思う」
といった声が寄せられ、探究学習が“知識を学ぶ授業”から“行動につながる学び”へと変わっていく手応えが感じられました。

授業は「聴くだけ」のインプット型から「実践する」アウトプット型へ。なかよし学園の授業は全国で実績を上げている
プラ板を活用した日本文化教材づくりへ
今回の講演をきっかけに、柏校の生徒たちはこれまで校内で取り組んできたプラ板制作を活用し、日本の文化を伝える教材づくりにも取り組んでいきます。
「日本の何を伝えたい?」をテーマに下絵制作に取り組む生徒達。普段の授業では「自分の範囲」で止まっていた学びが、「世界の誰か」に一気に拡大することでモチベーションや責任感が大きく変化します。
プラ板で制作された作品は、なかよし学園の海外教育支援活動の中で、日本文化を紹介する教材として活用される予定です。生徒たちの身近な創作活動が、世界の子どもたちとの交流や平和教育につながる新しい学びの形として展開されていきます。

下絵を描く生徒達
下絵を描く生徒達
下絵を描く生徒達
フリースクール・通信制高校との連携を拡大
通信制高校やフリースクールでのグローバル探究学習の取り組みは、日本国内でもまだ多くありません。なかよし学園では、多様な学習環境の中で学ぶ生徒たちが社会や世界とつながる機会を広げることを目的に、本プロジェクトを推進しています。
今後は、通信制高校やフリースクールなど、さまざまな教育環境と連携しながら「世界とつながる学び」を広げ、生徒一人ひとりの探究活動が世界の平和や社会課題の解決につながる教育モデルの構築を目指していきます。

フリースクール作成のドライフルーツに喜ぶカンボジア難民の子どもたち
代表メッセージ 中村雄一
今回、トライ式高等学院 柏校の皆さんと「世界とつながる学び」をテーマに授業ができたことを大変うれしく思います。通信制高校やフリースクールなど、多様な学びの場で学ぶ生徒たちこそ、固定観念にとらわれない柔軟な発想や強い主体性を持っていると感じています。
なかよし学園が取り組む「世界とつながる学び」は、日本の教室で生まれたアイデアや教材が、実際に世界の子どもたちの学びを支えるという教育プロジェクトです。自分の作ったものや考えたことが、遠く離れた国の誰かの希望になる。そんな体験は、教科書だけでは得られない大きな学びになります。
今回の講演で生徒の皆さんが見せてくれた積極的なディスカッションや、「自分にもできるかもしれない」という言葉は、私にとっても大きな励みになりました。世界を変える活動は、特別な誰かだけが行うものではありません。自分の好きなこと、得意なこと、そして学び続ける姿勢が、社会や世界につながっていきます。
これからも、通信制高校やフリースクールなど多様な教育現場と連携しながら、「学びが世界とつながる教育」を広げていきたいと思います。子どもたち一人ひとりの探究心が、未来の平和をつくる力になると信じています。

世界各国で活動を続けるなかよし学園。外国の教育だけでなく、日本国内の教育支援を行うことも特徴の一つ
団体概要
団体名:特定非営利活動法人 なかよし学園プロジェクト
事業内容:世界とつながる学び(CoRe Loop)を軸とした探究・平和・包摂教育プログラムの企画運営/国内外の教育・食・心のケア支援 等
本件に関するお問い合わせ先
特定非営利活動法人 なかよし学園プロジェクト(事務局)
E-mail:peace.office@nakayoshigakuen.org
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