とにかく「目の前のことをなんとかしなければ!」と大忙しのワンオペ育児。そんなママにとって、助けになるのが時短・効率化のためのツール。役立つならば、ぜひとも力を借りたいものですよね。

とはいえ、数あるITサービスやアプリ、サービスの中から、本当に役立つのかどうかは闇の中。そこで今回は、実際にワンオペ育児を行っている、会社の経営者でもあるママの方に、ワンオペ育児中に役立っているアプリを伺いました!

ワンオペ育児中、本当に役立っているアプリ4つ

今回お話を聞かせてくれたのは、株式会社MANABICIA、そして育キャリカレッジの代表の池原真佐子さん。

パートナーの海外単身赴任によって、会社経営とワンオペ育児を両立させています。今はお子さんも2歳になり、産後すぐからの状況よりは忙しさは和らいだものの、今でもアプリなどを利用しているそうです。

そんな中から、リアルに使っているアプリを4つ教えてくれました!

1.家事の効率化には「honestbee」

池原真佐子さん(以下、池原)honestbee(オネストビー)は買い物代行コンシェルジュ。アプリを通じて、自宅の近所のスーパーで買い物を代行してくれるサービスです。

仕事帰りにアプリで注文しておき、1時間程度で自宅に持ってきてくれるので、買い物にスーパーなどに立ち寄らずに帰宅できています」

2.日々の知識アップデートには「Kindle」「Smart Radio」

池原「忙しくてなかなかゆっくりと本を読む時間がとれませんが、読みたい本はKindleで購入して、スマートフォンアプリから移動時間に読んでいます。

また、毎朝Smart Radioでラジオを聴きながら家事をしています。テレビよりも時間を取られないので、とても好きです。

育児と仕事に追われて忙しいからこそ、隙間時間を使って新しい視点を積極的に取り入れることが大切だと思っています」

3.スケジュール管理は「Ccal pro」

池原「日々の予定をすべてCcal Proというアプリで管理しています。大事な予定の前にはアラートを設定できるので、とても便利。

また海外単身赴任中の夫も、私のスケジュールをこのアプリから見られるように設定しているので、私の日々の動きを知っておいてもらえるという利点もあります」