「方言好き」「熟女好き」「妹好き」「変態好き」…。さまざまな趣向を持つミステリアスな20代男子に、それぞれの「癖(へき)」を語っていただくという、きわどい企画!

集まってくれたのは、平均年齢27歳のイケメン4人組。そのルックスからは想像もつかない禁断の世界を覗いてみましょう。
 

【方言好き男子】目覚めたきっかけは「エロゲーのツンデレ関西弁女子」

――好きな方言ってあるんですか?

僕は東京出身なんですが、めちゃめちゃ関西弁に弱いんですよ。そもそも中学生の時に借りたエロゲーがありまして、そのヒロインのコが映画の『味園ユニバース』に出ていたカスミ役の二階堂ふみみたいな、ザ・関西のツンデレキャラなんですね。それから、関西弁のツンデレっていうのにグッとくるようなり時が経つこと早15年、みたいな(笑)。
 

『味園ユニバース』公開中 ©2015『味園ユニバース』製作委員会
  

映画の中でカスミは、「しょうもな!」「しょうもな!」って、何回も言ってたんですよ。でも、しょうもな、にも何種類もあるじゃないですか。本当に相手がしょうもない時に出る「しょうもな…(呆れた…)」っていうのと、吐き捨てるように言う「しょうもなっ!(ケッ!)」っていうのと、嬉しさと恥ずかしさが入り交じった時に出る「しょうもな!(照笑)」って言うのと。そういう感情の違いっていうのが、方言だとはっきり出るかな、っていう。

――例のエロゲーのキャラも、そんなかんじだったんですか?

設定が、転校して神戸から来た女の子だったんですよ。よくアニメとかゲームって、東京の学園ものなのに、必ず関西人の女の子がいるんですよね(笑)で、だいたい好きになるのは決まって、その関西出身の子。

当時はまだ「ツンデレ」って言葉もなくて、その子はただただ本当に冷たかったんですけど、その分結ばれてつき合ったときの達成感っていうものはすごいものがありましたね。

そう言うとただのMみたいですけど、僕はどちらかというとSなんです。でも、方言に関してはスイッチングできる。もっと来てくれ、来てくれ、その「ツン」な関西弁、浴びせてくれ、浴びせてくれーっ!ていうのがあるんですよね。?(一同爆)

――方言好き男子から、方言女子のおすすめポイントを教えてもらえますか?

 

  

今の女子ってみんなおしゃれだし、パッと見で方言しゃべる子かどうか、違いがわからないじゃないですか。でも思わず方言が出ちゃう時って、旧友と会ったときとか、お母さんと電話したときとか、「感情が高ぶったとき」だと思うんですよ。

だからあえて、どうにかして相手の感情を高ぶらせるか、ということを男子は考えるべきだと思うんです(笑)


自ら方言女子の心の高ぶりスイッチを押していかないと。そしてこっちも対等に感情を高ぶらせていかないと!!

言わせたくて高ぶる男子、高ぶって言った女子。そこに何が生まれるかというと、男の立場からすれば「達成感」!いや、「感謝」、もしくは「活力」ですね(笑)

こうなるともう、「方言かわいい!」とかいうレベルの話じゃないわけですよ。

というわけで、「方言女子には、お互いの活力を活性化させるパワーを秘めている」というのが、方言女子のおすすめポイントです。て、なんだそりゃ(一同爆)

 

【熟女好き女子】だらしない、ムチムチした肉付きにそそられます

――そもそも20代男子にとって、「熟女」とは何歳から何歳くらいまでのことを言うんでしょうか?

そうですね、人によっては「素晴らしい熟女ですね」って褒めると、すごいイヤな顔をされる方がいらっしゃるんですよね。なんでかな。僕にとって熟女は、35歳ぐらいからです。性的な対象に入るのは、うーん、60歳ぐらいまでかな?。(一同「えーーーーっ!!!」)