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2:30代 元モデルの会社員 Tさん 1ヶ月のハント数:2~4人
学生時代、オシャレファッション誌でモデルをしていたという、会社員のTさん。
週末になると、ワンナイトラブの相手を探しに、わざわざ六本木のクラブに繰り出すそうです。
「クラブは、ヒット率が高いですね。俺らは必ず、VIP席をとって、そこに来る女の子を品定めさせてもらってます。シャンパンを飲ませてあげると、だいたいの女の子は態度が変わりますよ」
まずはシャンパンで様子見ってことですか?
ずいぶんと、バブルの香りが漂う遊びかたですね…。
それにしてもいったい、どんな女の子たちを基準にして、夜のお相手を探しているんでしょうか?
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「クラブは露出度の高い服を着ている女の子が多いから、カラダのラインがわかりやすい。
体型が崩れている子も、すぐわかるしね(笑)。だから、クラブでハントすることが多いかな。僕は、ちょっとプニュっとした触り心地の女の子が好きなんで、そういう子を見つけたら、口説くようにしてます。クラブの雰囲気もあって、かなりの高確率で落とせますよ」
元モデルだけあって、垢抜けた印象のTさんは、そんな遊びを週末ごとに繰り返しているにもかかわらず、なんと本命彼女は別にいるんだとか!
…彼女にバレたらどうしようって、思わないんですか?
「う~ん、あんまり考えたことないな。クラブで見つけた女の子は、あくまでもその日限りって決めてますし。名前も偽名を使っているので、彼女にバレることはないと思うんだけど」
なんと! クラブで偽名を使ってまで、夜のお相手探しなんて、筆者はもうびっくり仰天でしたよ。偽名を使ってあとあとの面倒ごとを避けるつもりなんでしょうけど、でも、罪悪感とかないの? って思いません?
「偽名の名刺も持ってますよ。警戒してくる女の子もいるんで、名刺は大事。携帯番号はホンモノだけど、あとは全部嘘の情報が書いてあります」
と自信満々なTさんでしたが、いつか天罰が下ったりするんじゃないかなぁと、密かに感じた筆者でした。
「彼女とは、正直カラダの相性がイマイチで不満なんですよ。でも別れるつもりはないし、彼女のことが好きですね。ただ、欲求不満を解消しないと、僕も男ですからね。だから、クラブに来ている女の子にそのお相手をしてもらっていて、僕には丁度いいんです」
ワンナイトラブを求め、夜な夜な盛り場へ繰り出している男性たちは、“盛り場”だからこそ、お相手の女性も見つかりやすいと言います。
「そんな場所に出てくる女の子は、女の子だって、そんなの承知なんじゃない?」という言葉が印象的でした。
出会ってすぐにやたらに口説いてくる男性は、やっぱり危険!