こうなりたいと心がけている人が多かったのが、3位の「やさしい」。

「やさしい母を目指しているから」(0歳・女の子のママ)

ついイライラしたりガミガミ叱ったとしても、やっぱりやさしいお母さんでありたいものですよね。

「内面を見てもらえるとうれしい」(9歳・女の子、0歳・男の子のママ)

外見だけではわからないことをほめられると、自分のことをよく見てくれていると感じてよろこびも倍になります。


「若い」と言われたいママも多いようですが...。

「年をとったから若く見られたいと思うようになった」(0歳・ふたごの男の子のママ)
「昔から童顔で、若いとよく言われたが、最近は肌のハリのなさを感じており、自分で老けたな~と感じるから」(6歳・女の子のママ)

自分ではもう若くないと感じていても、気休めでもいいから「そんなことないよ!」と言ってほしいときだってあるんですよね~。


ほめられるのは光栄ですが、なんでもかんでもOKというわけではありません。

「ほかのほめ言葉はお世辞でしょと思うけど、『しっかりしてる』だけは自分でも自覚しているので、言われても嫌ではない」(7歳・女の子、3歳・男の子のママ)

正直なところ、自分でも本心ではなくてもほめてしまうときってありますよね。
それゆえほめ言葉が信用できないときもありますが、自分に自信のあることや努力していることをほめられると、素直にうれしいものです。


一方で、こんな回答も。

「おもしろくない人なので、おもしろいと言われてみたい」(5歳と2歳・男の子のママ)

縁がないからこそ、あこがれるほめ言葉というのもあるようです。


ランク外ではありますが、「がんばってる」と言われたいという声も多く寄せられました。

「がんばってるねって言われると努力を認めてもらえた気がしてもっとがんばろうって思える」(4歳・女の子のママ)

ママは家事に育児に仕事にと、毎日やらなくてはいけないことが盛りだくさんで大忙し。
やりくりしているすべてのことを全部まとめてほめられるのがうれしい気持ちもわかりますよね。

人の美点を見つけても、なかなか口に出すことはないかもしれません。
けれども、いいなと思ったことを言葉にすることで、自信が持てるようになったり、心が救われる人がいるのはたしかなよう。

改まると少し照れくさい気もしますが、人のよいところを見つけたらほめてみましょう!
そうしたら、自分もまた人にほめられるような魅力的な女性に近づけるような気がしませんか?

(ママこえ)

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