交際するということは、相手を“手に入れた”ということです。
男性に限らず、人間はなにかを手に入れると退屈さや、不満を少し感じます。男性ならもっと感じるかもしれません。
今回は、彼女を手に入れたことによるテンションのアップダウンではなく、ガラッと変わってしまう男性についてご紹介します。どのように豹変するのか、どんなタイプの男性なのか……。それは付き合う前にわかるのか、またそのサインについて解説します。
付き合った途端“冷たく”豹変するタイプ
付き合ったら彼が急に冷たくなった。そもそも、うれしそうじゃない……。これは「手に入れたら冷めるタイプ」の男性です。女性とあっさりと付き合えてしまうほど興味を失うので、冷たく見えます。手に入れたものに愛着がわかないのです。
あとになって「本当に欲しいものだったのか」と考える性格で、もともと冷静なのでしょう。自分を好きにさせること自体が好きなのかもしれませんね。
すぐに冷めてしまうタイプはモテる男性に多く、とくに他人に興味がありません。自分にしか関心がないので、手に入れたら元の自分に戻るのです。モテないタイプは、当然ながら冷めたりしません。
まずはデートの提案がなくなるのがサインです。付き合う前に見分けるには、自分を持っていて恋愛しても世界は変わらなさそうだったり、友達に対しても「あいつはあいつ、俺は俺」といった冷静さがあります。
“他の女に気が行く”男に豹変するタイプ
「彼女がいないこと」に劣等感があったけれど、女性と付き合うことによって解消。
恋人を手に入れると自信を持ってしまい、いろいろな女性に手を出しはじめる男性は少なくありません。「自分は結構イケるんじゃないか」と思うようになるのです。
それがきっかけで浮気性が始まることも。「彼女がいる」という心の余裕ができるからですね。
見分け方は、女性が好きだけれど、むっつりタイプ。以前は自分からは行けない性格でしたが、お世辞を真に受けるようになったか、がサイン。たとえばあなたに「あなたって素敵」なんて言われ続けると「本当は俺はイケてるんだ」と真に受けて試したくなります。