自分たちが教わった『PARTY』とは全然違ったんです。自分たちが教わった振りとは違うけど、SKE48はSKE48で揃ってるし、一番ダンスでキツくて疲れる、膝や身体全体を使って上下に動く振りもスゴく揃ってて。

それを見せられたとき、“ああ、やばいな… これは…”って、スゴく刺激的な姉妹グループがやってきたなと思ったんです。今回の映画で、あのときの、その気持ちを鮮明に思い出しましたね。

ーーところでお話を変えてしましますが、今回の曲のタイトルにある、“コケティッシュ”はフランス語で、 “色っぽい”とか、“セクシーな”という意味だそうですね。

そうですね。“艶のある”とかね。

ーー佐江ちゃんにとって、コケティッシュな女性というと、どんな人を想像しますか?

誰だろうなあ…。身近な人だと小嶋陽菜ちゃん(※AKB48チームA)かな。

48グループを一歩外に出たら、同世代だと、水原希子ちゃんは、スッゴくそうだなあって感じますね。同い年なので、笑うと子どもっぽいところもあるんだなとか思いますが、服や髪やメイクで七変化する人だと思うんです。

だけど、SNSとかでスッピンの写真を見させてもらうと、何か色気のある、でも男性が簡単には近寄れなさそうな感じの、ウン…、大人な雰囲気があって。自分はなれないけど、スゴくうらやましいなって思います。

ーー“セクシーさ”って、何でしょうね。佐江ちゃんは、どんなところに“セクシーさ”を感じますか?

セクシーって聞くと、今までは“水着”とか“露出が多い”っていう感じがしてたんですけど、ここ数年で自分の中での“セクシー”が変わったかなというのはあります。

ーーどう変わりましたか?

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