新型栄養失調対策におすすめの漢方薬
新型栄養失調は胃腸の不調や食欲の低下などによって起こることもあります。こうした不調を改善するために漢方薬を活用するのもひとつの手です。
漢方薬は心とからだ全体のバランスを整え、不調の根本からの改善を目指します。不足した栄養素を直接補うのではなく、胃腸の働きや血流を整えて栄養を吸収しやすい状態へと導きます。
<新型栄養失調対策におすすめの漢方薬>
・六君子湯(りっくんしとう)
胃の働きを整えて余分な水分をとり、胃もたれや胃痛、消化不良を改善する漢方薬です。もともと胃が弱く、食欲がなくて疲れやすい方におすすめです。
・補中益気湯(ほちゅうえっきとう)
低下した胃腸の機能を高めて、栄養の吸収をよくすることで疲労感や倦怠感、食欲不振などを改善する漢方薬です。疲れやすく胃腸の機能が低下した方におすすめです。
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食べる量が足りていても、主食だけの食事や過度な制限などの乱れた食生活が続けば栄養が不足する可能性があります。栄養不足になると心身にさまざまな不調が起こり、QOLにも影響しかねません。
欠食を減らす、1食で摂る食材を増やすなど、無理なくできる方法から始めましょう。
<参考文献>
※1 働く女性の心とからだ応援サイト「食事」
<この記事の監修者>
山形 ゆかり(やまがたゆかり)
あんしん漢方薬剤師
薬剤師・薬膳アドバイザー・フェムケアサポーター。糖尿病病棟での経験から予防医学と食事の重要性を痛感し独立。エビデンスを軸に薬膳・発酵・フェムケアの視点でレシピ監修や執筆、講師活動を通じ「食から整える健康」を提唱。症状・体質に合ったパーソナルな漢方をスマホひとつで相談、症状緩和と根本改善を目指すオンラインAI漢方「あんしん漢方」で薬剤師を務める。

























