中身を出したパックをよく洗って切り開き、外に置いて干しておきます。
ちなみに、豆乳にスプーンひとさじのきな粉を入れて飲むと「え? これ現実?」ってくらいに美味しいのでオススメです。
でも実際、人間は仮想世界に生きていて、現実世界では首の後にケーブルが繋がれていて美味しいという電気信号が与えられているだけとマトリックスで言っていたので、このきな粉豆乳の美味しさはもしかしたら嘘かもしれません。
豆乳のパックの中に仕込むMP3プレーヤーです。
秋葉原で普通に400円~500円くらい売っていてびっくりしました。
しかもイヤホンとUSBケーブル付き!
USB充電できて8GまでのmicroSD対応(SDカードも300円くらいで買える)なのにワンコイン以下で買えるなんて、恐ろしい時代になったものです。
牛丼1杯とMP3プレーヤーがほぼ同じ値段って思うと、モノの価値とは何なのかと考えてしまいます。
安いので「壊れてもいいや」という気持ちでガンガン分解していきます。
中身を全部出しました。左にあるのはバッテリーです。
本体ごとパックの中に入れてしまうとプレーヤーの操作ができなくなってしまうので、伸びきった乳首みたいなタクトスイッチを使って別に操作ボタンを作っておきます。
MP3プレーヤーの基板とスイッチをいろいろハンダ付けしました。
基盤が小さいのでハンダ付けがとても大変で、すごく時間がかかりましたが、無職なので大丈夫でした。
時間ならあります。
イヤホンジャックをストローぐちに取り付けます。
中身はこんな感じになりました。
関連記事