変わってほしいところは変わるよう自ら働きかける
人間、変わるところもあれば、変わらない(変わることができない)ところもあります。たとえば、習慣は変えられるもののひとつ。
もし、友達の彼が「料理や洗濯など家庭的なことを積極的にしてくれる」という理由でうらやましく思うなら、その要素は自分の動き次第で手に入ります。
自分の彼に対して、料理や洗濯などをしてほしいと伝えたり、教えたり、覚えてもらったり…そうした行動の積み重ねで、彼もそれらのことができるようになります。
「どうしても家事をしたくない」という人を除き、こちらから言えば、マスターして実践してくれるはずです。思っていることは伝える。それを徹底してみてください。
他者と比べない
人は何かと比べるとネガティブな気持ちになることが多いです。どうしても比較対象に対して、他の良いところ、優れたところが目立ってしまうから。だからこそ、そもそも比べることをやめること。それが一番です。
具体的に言うなら、自分の彼だけを見て、自分なりの基準に基づいた「絶対評価」をすることが大事です。誰か他の男性と比べて、「相対評価」をすると決して幸せな結果にはなりません。
ただ、「こういう彼であってほしい」という自分独自の基準を持つのはおすすめです。周りや世間の基準に影響されない、自分なりのものさしがあれば、ブレない判断をし続けることができます。
ここまで、対自分の彼に対するアプローチをご提案しました。これらを行動に移してみても、友達の彼氏がうらやましい気持ちが、どうしても止まらない…。
そんな場合は、友達から彼氏の話を聞くのをやめるのが先決かもしれません。話を聞かなければ、比較しようという発想に至らないから。「余計な情報は入れない」ことを意識するのが吉です。