monogatary.comは、毎日運営より出される「お題」へ自由に「物語」を投稿でき、それに対して挿絵やコメントをつけるなど様々なリアクションをして遊べるストーリーエンタテインメントプラットフォーム。過去に開催したコンテスト「モノコン2019」からは、NHK「紅白歌合戦」にも二年連続で出場した“小説を音楽にする”ユニット「YOASOBI」が誕生。その作品の数々は、音楽のみならず、小説集、コミカライズ、映像、オーディオドラマ等、様々なエンタテインメント作品として展開されています。

2022年9月に創設した、次世代の文芸界を担う作家を発掘・育成するプログラム「『はじめての』文芸部」。

4名の直木賞作家(島本理生さん、辻村深月さん、宮部みゆきさん、森絵都さん)が“小説を音楽にするユニット”YOASOBIとコラボレーションし、小説(『はじめての』)や楽曲(「ミスター」「好きだ」「海のまにまに」「セブンティーン」)、朗読劇など、さまざまなジャンルで作品を展開しながら物語世界をつくりあげた「はじめての」プロジェクトの一環として創設され、プロ・アマその他の経歴を問わず、エンタテインメント小説の担い手を募集したところ、634作品の応募が寄せられました。

作品と面接による選考を経て4名が部員に決定し、その中の1人である魔猫(まびょう)よあさんのデビュー作『センパイを殺したいので女装する』が水鈴社より発売されました。

物語は、京都の街外れにある高校を舞台に、二年生の「俺」が、恋する一学年上の文芸部のセンパイが告げた「卒業する日に〈理想の美少女〉に殺されたい」という願いを叶えるため奔走する、危険で可笑しく切実な青春劇です。

そして、この小説をもとにYOASOBIが新たな楽曲を生み出しました。
そのタイトルは「KILLA」。
2026年10月1日に結成7周年を迎えるYOASOBIが、”小説を音楽にする”という原点に立ち返り小説の世界観を立体的に感じられる構成に仕上げたこの楽曲は、年内のリリースが決定しています。お楽しみに。


▼『センパイを殺したいので女装する』第1章をmonogatary.com で特別公開!
今回のデビュー作発売を記念して、monogatary.comにて『センパイを殺したいので女装する』の第1章を特別公開中です!
ぜひ、チェックしてみてくださいね。

↓ 10/16発売!『センパイを殺したいので女装する』第1章はこちら
https://monogatary.com/story/557260



▼著者・魔猫よあさんへのスペシャルインタビューが公開!



今回の書籍発売を記念して、著者・魔猫よあさんへのスペシャルインタビューを公開いたしました。インタビュアーは吉田大助さん。出版に至るまでの経緯や現在の心境、そして自身の小説を原作にしてYOASOBIの新しい楽曲が制作されることへの受け止めなど、盛りだくさんでお届けしています。

↓インタビューはこちら
http://monogatary.com/spotwrite/397718


▼YOASOBIコメント



ぶっ飛んだアイディアでありつつ整合性の取れた設定がとても面白いと思い、この曲を聴くことで小説を読んでみたくなる構成にしてみました。音作りに関しても、改めて"小説を音楽にする"ということの原点に立ち返り、小説の世界観をより立体的に感じてもらうため、原作のダークな世界観を踏襲しつつ、キャッチーでありつつ奇天烈なチャレンジを盛り込みました。
ーーYOASOBI コンポーザー Ayaseさん


少年の想いは、恋でもあり、信仰でもあり、生きる理由でもあって。対して、センパイの主張する「美しく終わりたい」という願望と、ズレたまま噛み合って進んでいくストーリーに、これまでの物語と違う手触りを感じました。狂気と切実さ、そのどちらをも掬い上げて、歌声で表現したいと思いました。「小説を音楽にするユニット」としての真骨頂を問われる時だと、背筋が伸びる思いです。
ーーYOASOBI ボーカル ikuraさん



▼著者・魔猫よあさんコメント
『センパイを殺したいので女装する』は、私の好きな「ファム・ファタールとそれに狂わされる者」を、大好きな谷崎潤一郎の文学や近現代文学の雰囲気を踏襲しつつ、現代感をプラスして、私なりに表現した一作です。YOASOBI様の素晴らしい曲と共に、是非このセンパイという甘い泥沼に嵌ってもらえたらいいなと思っています。



▼吉田尚子さん(水鈴社編集顧問)コメント
西日が差し込む夏の図書室。テーブルには、独特の語り口の丸眼鏡の美少女が寝そべっているーー。
「はじめての文芸部」の応募作品として出会ったこの作品。あらすじと最初の部分だけ存在し、選考資料として渡されたのですが、冒頭から鷲掴みにされました。
そこから3年、著者の魔猫さんとやり取りを重ね、ついに刊行されることになりました。
デュラスのような「不可能な愛」を極めようとする主人公はおかしくも愛おしく、作品のそちこちに見え隠れする閉塞感や登場人物たちの生きづらさも切実でありながら、エンタメとして振り切ったものになっています。
また、本作には、谷崎潤一郎へのリスペクトが散りばめられていますが、谷崎の耽美をさらにアップデートしてほしいというこちらからのリクエストに応え、ラストの闇は一段と濃厚に仕上げられました。
出会ってはいけない「美少女という魔」に出会ってしまった少年の行く末を、ハラハラしながら見守っていただければと思います。



▼書籍情報




・書名:センパイを殺したいので女装する
・著者名:魔猫よあ(まびょう・よあ)
・発売日:2026年10月16日(金)
・発行/発売元:株式会社水鈴社
・定価:1,650円(本体価格+税)
・判型:四六判並製
・ページ数:144ページ
・ISBN:978-4-910576-16-9 
・電子書籍:同日発売予定※実際の配信の有無や価格などは電子書籍ストアにより異なります。詳しくは、各ストアにてご確認ください。
・書籍詳細ページ:https://www.suirinsha.co.jp/books/detail/24



▼著者・魔猫よあさんプロフィール
2000年9月生まれ。「『はじめての』文芸部」部員。「特別で奇妙な関係のふたり」の物語が大好き。趣味は読書とゲーム。好きな食べ物はチョコレートと羊肉。別名義でゲームシナリオの執筆も行っている。好きな作家は谷崎潤一郎と江戸川乱歩。魅力的なキャラクターを描くため、日々色んな物語を吸収中。



▼文庫版『はじめての』書籍情報



奇跡のコラボ作、待望の文庫化!
4名の直木賞作家×YOASOBI――「はじめての」をテーマに紡ぎ出された小説と音楽が織りなす、最高峰のエンタテインメント!
・書名:はじめての
・著者名:島本理生 / 辻村深月 / 宮部みゆき / 森絵都
・発売日:2026年10月6日(火)
・発行/発売元:株式会社文藝春秋
・定価:825円(本体価格+税)
・ページ数:240ページ
・書籍詳細ページ:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167925673




▼『はじめての』文芸部とは



YOASOBIと4名の直木賞作家 島本理生・辻村深月・宮部みゆき・森絵都によるコラボプロジェクト『はじめての』から派生した、次世代の文芸界を担い、業界を横断してエンタテインメント小説を届け続ける作家を発掘・育成するプログラム。

『はじめての』文芸部 特設サイト:https://www.yoasobi-music.jp/hajimetenobungeibu/

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ