ケース3. 結婚直前までいったのに隠れ既婚者だった男
「交際7か月でプロポーズしてくれた遠距離恋愛のカレとの思い出は、黒歴史としか言いようがありません。
プロポーズしてくれたわりには、結婚式の準備やカレの親への挨拶には消極的で、なんか変だな…とは思っていたんですが、マリッジブルーかなんかだと思って放っておいたんです。
ところが、あるときにそこまで仲良くない共通の知人と会った際に『●▲さんのお子さんが〜』って話が出て、びっくり。
なんと、カレには別居中ではあるものの家庭があり、隠れ既婚者だったんです。
もはやウチの親への挨拶を済ませ、式場の仮予約も済ませていましたが、とんでもない嘘を付かれていたことを知り、破局。
別れるときには『もはや離婚前提の別居中で、必ず離婚するから、待ってほしい』と懇願されましたが、ショックが大きくて、とてもじゃないけどその人との結婚なんて考えられず、無理やり別れました。
その後しばらくは、騙されていたショックのせいで人間不信になりましたね…」(34才女性・Webデザイナー)
既婚者でありながら、立場を偽ってプロポーズとは、大胆かつ失礼な男としか言えません。
しかし仮に気づかないまま結婚式を迎えていれば、とんでもない泥沼を迎えたかもしれないので、こちらも間一髪でセーフになったエピソードです。
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付き合ってから「こんな男だったなんて!」と驚かされるのも恋愛にはつきものです。
しかし「黒歴史」としか言えないほど、とんでもない男に引っかかってしまえば、そのショックは計り知れません……。
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