連絡はほどほどにする

最近はLINEでのやりとりが主流。相手とLINE交換ができたら、ときどきLINEしてみることです。

ここで大事なのはLINEをしすぎないこと。LINEを大量にやりとりしていると、LINEでの会話に満足するあまり、相手に「彼女と直接会いたい」という気持ちを起こさせない可能性も。そうなると本末転倒ですよね。実際に会わないと本当の意味で距離を縮めることも、交際に到ることもないといえるからです。

LINEをしているうちに、相手が「会って話したい」「ごはんに行きたい」と思わせる必要があります。逆に言うと、LINEでは「おしゃべりしすぎない」というルールを守りたいもの。「なんかちょっと物足りない」と感じさせるくらいが適量です。

適切に褒める

気づいている人は多いと思いますが、大人になると褒められる機会が、子どものときに比べるとぐっと少なくなります。仕事をがんばってもなかなか褒められないですよね。「できて当然」「がんばって当たり前」という状況になるからです。

だからこそ、「褒められ慣れていない大人を褒める」のは有効。でも、単に褒めればいいというわけではなく、褒めるべきところを見つけて適切に褒めることが大事です。相手が何を努力しているか、相手のどこが輝いているか、じっくり観察して見つけ出して。相手が「(自分のことを)よく見てくれているなぁ」と感じる部分を褒めることです。

好意は示しても「読めない女」を演出する

「◯◯くんと一緒にいると楽しい」「◯◯くんってホントに面白いよね」「◯◯くんのことけっこう好きだよ」など、好意をわかりやすく言葉にしながらも、それ以上踏み込んだ言動はしない女性は、男性にとって非常にミステリアスな存在です。

気分が良くなった男性が「もう1軒行こうよ」と誘ってきても、「今日はもう帰るわ」「また今度ね」と交わしたり、ボディタッチをされても「え? 何?」といった不可解風な表情を作ったり。男性にとって「ちょっと読めないところがある人」だと思わせて。

「俺のこと好きなのかな? でも、イマイチ本心が見えない」と感じさせれば成功。男性はあなたのことがなかなか理解できないあまり、気になったり、努力して攻略したくなったりするからです。

片想いはドキドキして楽しい面もありますが、つらく、切なく、しんどく感じるときもありますよね。片想いから“卒業”したい方は参考にしてみてくださいね。