子育てで忙しいママたちにとって、毎日ゆっくりとお風呂につかるのもままならないのでは? “大きな露天風呂にゆっくりとつかりたい。でも子連れで行っていいのか不安…”。そんなママの不安を解消するのが、『東京お台場 大江戸温泉物語』。
温泉デビューは何歳からできるのか、疑問に思っている人もいるかもしれません。
『東京お台場 大江戸温泉物語』では、おむつを使用している乳児も連れて行くことができます。ただし、乳児は大人と同じ湯船の利用はできません。家庭などで使用するベビーバスが用意されているので、そちらを使って入浴ができます。
もちろん、年齢に関わらずおむつを卒業していれば、一緒に温泉を楽しむこともできます!
今回は5歳になる銭湯が好きな女の子が、『東京お台場 大江戸温泉物語』を体験してきました!
子連れにうれしいアクセスの良さ
敷地内には、広々とした有料駐車場があるので、公共交通機関を使った長距離移動が心配なママでも、乳児連れでドライブがてらに遊びに来られます。
もちろん、電車でも、ゆりかもめ線テレコムセンター駅からは徒歩2分という立地の良さ!改札を背にして、すぐ左手のエレベーターを降りたら目の前には建物が見えてきますよ!
上記以外にも、東京駅や品川駅方面を巡回している無料シャトルバスがあるので、手荷物が多いママさんはぜひ利用してみてください(詳細はサイトをご確認ください)。
子どもとのおでかけの時は、着替えやおもちゃなどの荷物でカバンがパンパン!なため「お風呂セットまでは持っていけない…」そう思うママさんに朗報です。
館内ではタオルやシャンプーをはじめとするアメニティのほか、化粧品なども置いてあるので“手ぶら”でOKです。少しでも荷物を減らしたいママさんにとっては嬉しいですよね。
男の子はママと一緒に入れる?
『東京お台場 大江戸温泉物語』では、9歳を越えたら違う性別のお風呂には入場できない決まりになっています。
それ以外にも、年齢ではなく身長で入られる性別を区別しています。入口にあるパネルと比べて、身長が120cmを越えていれば、性別が異なるお風呂へは入浴ができないので、気を付けてくださいね。
フロントで入館を済ませると、リストバンドが渡されます。このリストバンドで、館内にある飲食店をはじめとしたサービスの支払いができます。
どうしても子どもと一緒だと、手を繋ぐために片手がふさがりがちなので、キャッシュレスで財布を探す手間が省けるのも便利です。
館内着として浴衣を選ぶことができます。もちろん、子どもサイズもあるので、普段はできない親子での和装を楽しんで!子どもサイズは子ども用の帯なので、簡単に結べます。子どもの浴衣がはだけるのが気になる場合には、下に着るタンクトップや、オーバーパンツも用意しておけば安心です。
子ども用の飲み物やタオルなど、館内でちょっとした荷物を持ち歩きたい場合には、小さなサブバッグを持参しておくと便利ですよ。
さっそく館内へ
更衣室を抜けると、お江戸の町が広がります! 更衣室を出たところには待ち合わせできるスペースがあるので、パパとはここで会う約束をするといいかも。
ヨーヨー釣りや、ボールすくいなど、ワクワクする非日常的な空間に、娘も「あっちに行こう!こっち!」とはしゃぎまわります。子ども達に人気のキャラクターの付いたヨーヨー釣りに挑戦した娘。見事、欲しかったヨーヨーが取れてご満悦。
さらに、初めてのボールすくいにも挑戦!うまくできずにポイの紙が破れてしまいましたが、好きなボールを選べてニッコリと笑顔を見せていました。
普段、人手が多い縁日は、ゆっくり見て回る機会がなかったのですが、ここでなら時間を気にせず遊べるのもいいなあと感じました。男の子には、手裏剣投げや、忍者吹き矢もあります。
もしも、お風呂ギライな子どもがいたら、“お江戸の町に遊びに行こう! ”と言って連れてくるのもいいかもしれません。