付き合いだすと、どうしても気になるのが彼の元カノ。気にしなければいいのですが、彼が元カノの話を何度も何度も、しかも比較してしてくるなら話は違ってきます。
なんだか腹が立ちますが、どんな対応をするのが彼女としてベストなのでしょうか?詳しく解説します。
元カノの話を見きわめよう
元カノはうっとうしい存在ですが、そうも言っていられません。冷静に見きわめたいことは二つあります。
- ただ比較というだけで元カノの話をしているだけか
- 元カノと最近、なにかアクションが起きたのか
を見きわめましょう。あなたとの比較みたいになったけれど、ただ思い出を話しているだけなのかどうか。思い出話が好きな男性もいます。
元カノとアクションが起きるとは、LINEが来たとか、偶然会ったなどです。それによって心が動くと、態度に出てしまってバレる人がいます。
元カノの話をする心理って?
デリカシーのない男性はよく、単なる思い出話として元カノの話をします。今の彼女が自分のすべての思い出に共感してくれていると思いこんでいるのです。そこで不快な顔をすると「なんだよ、優しくないなあ」と思うのです。
元カノの話があなたとの本気の比較ではなく、ただの話なら気にしないこと。ただの話とは青春の思い出話、「誰よりもいい子だったなあ」と、エピソードとして言っていることです。「俺にだってステキな彼女がいたんだよ」というトロフィーのようなものです。
無神経ですが無邪気なのでしょうね。
元カノ話に意味がある場合
さて、単なる話ではなく「元カノは〇〇だったけど、君は△△だね」などのはっきりした比較や、「元カノは●●で~」とボンヤリとした比較の場合。これらには意味があります。
- 嫉妬させようとして。これは彼の心が未熟です。大人の男とは言えませんね。
- あなたにもそのようになってほしいという意味。
元カノのいい部分を話す
元カノのいい部分は今カノにも見習ってほしい、同じようなことをしてほしいということです。「歴代で一番キレイだった」などほめ言葉なら、あなたもキレイでいてほしい。そういう意味でしょう。
デートの話をしたら、同じ場所にあなたとデートで行きたい。「元カノとダイビングをした。あれはよかった」などと楽しい経験を話したら、同じ経験をしたいということでしょう。
気持ちは分かりますが、比較しながら言うのは配慮がありませんね。