ハイスペックバリア
ハイスペックな女子には、気軽に近づけない“ハイスペックバリア”があります。
例えば、私が銀座のクラブで出会った、たくさんの美しい女性たちも、近寄りがたい感じがありました。同性で、しかも同僚なのに、話しかけるのにも勇気が必要というほど!
また、東大出身の女子と飲み会に参加した際に、横に座った男性が「頭の悪いのがバレちゃいそうで、話しヅラいなぁ。笑」と言うのを耳にしました。彼は笑いで誤摩化していましたが、本心だったと思います。
ハイスペック女子は、”お近づき”になりにくいのです。ということは、ハイスペック女子は、自分から進んで周りに溶け込んでいかないと、人が近寄ってこないということ! 男性は、傷つくのを恐れる生き物ですから「話しかけて、もしも冷たくされたらどうしよう……」と怖がり、様子を伺うばかりで、近寄ってきてはくれません。男性から声をかけられるのを待っていると、永遠に交われないかもしれません。
華やかな交友関係・派手なプライベートは敢えて披露しない
最後に、「彼氏一歩手前」の、いい感じの男性ができたときの注意したい行動。あと一歩というタイミングでは、華やかな交遊関係や、派手なプライベートを楽しそうに語るのは控えたい。そうすることで、恋愛の勝率が上がります。相手の男性が、同程度にハイスペックなら何も問題はありません。でも、華やかさや、派手さに圧倒される男性なら、注意が必要。
ついポロッと「前の彼氏は、歌舞伎俳優の●●」(付き合う前の男性と元カレの話をすることはあまりないと思いますが……)または「クラブに行くとVIP席」「家のワインセラーはビンテージワインがいっぱい」などの派手感は、(隠す必要はありませんが)わざわざ披露する必要はありません。
ハイスペック女子にとっては、当たり前のことで「そんなことが恋愛の障害になるの?」と思いますが、障害になるんです。男性は「自分と感覚が違う」という点に引いてしまい、恋人以下の「いい人」で終わる可能性が高くなるからです。男性にとって「いいお付き合いができる女子」に見せるのは、恋愛戦術のひとつです!
女子が思っている以上に、男子は繊細! ですから、ハイスペック女子は、勘違いされないよう、上手に自分を見せる技を磨いてみてはいかがでしょうか?