[113回]宮澤佐江「今年で、最後の総選挙」の真意とは？ "一緒に"頑張ろうね、そしてその先にある思い（3/9） - 宮澤佐江連載「ミラチャイ」

今回は、「SAE48出動」を、「AKB48 41stシングル選抜総選挙」のキャッチコピーにした佐江ちゃんに聞きました。「今年で、最後の総選挙」と話す、その真意は？でも、やっぱり気になるのは後輩のこと!?　いつもブレない佐江ちゃんの魅力満載でお届けします。

ーーそうですね。この中国語については後ほどご紹介するとして、まずは気になる“総選挙”について。最近の握手会などで、佐江ちゃんのファンの方から、直接かけられた言葉などありますか? (※編集部註:取材日は5/14)

「投票します! 」とか、「今年も、選挙頑張ろうね! 」とか言ってくれました。

でも、「選挙、頑張るね」って、ファンの方に言われたら、絶対訂正します。「“頑張るね”じゃなくて、“頑張ろうね”でしょ! 」って。

ーー「“一緒に”頑張ろうね」ということ?

うん。あんまり“投票”っていう言い方は好きじゃないから、言いたくないんですが…、分かりやすく言うと“投票”の結果が順位になるから。その選挙期間中に、私自身、何ができるかといったら…正直ないんです。

ないんだけど、でも、ファンの方にまかせっきりはイヤなんです。

だから、「“頑張るね”じゃなくて、“頑張ろうね”でしょ」みたいな。それができるのが“宮澤佐江”のファンなんじゃないかなって思うんです。佐江が「頑張ろうね!」っていうのを、ファンの人も分かってるから。言葉をかけてくれるときも、

「今年、マジ、佐江ちゃんのために選挙頑張るから。あっ! 違ッ! 一緒に頑張るから! 」

って、自分から訂正してくれるんですよ。

ーーもしかして、だから今年のキャッチフレーズは“SAE48” ?