意中の男性に自分を意識させるには、駆け引きスキルやLINEスキルのような、いわゆる“恋愛スキル”が必要、と思っていませんか?

もちろん、それらがあるに越したことはありませんが、他にも男性を「おっ!」と思わせる大事なスキルがあります。ここでは、気になる男性がいる女性向けに、持っておくといいスキルをご紹介します。

ジョークを適宜織り交ぜる

会話のなかに良い塩梅でジョークを織り交ぜるスキルは、大人の女性から学ぶことができます。たとえばクラブやラウンジ、スナックなど、夜の店の「顔」的存在のママは、ウイットに富んだ会話が得意。

お客様からどんな言葉をかけられても、相手の気分を害させることなく、そこにいる人たちを笑わせたり、和ませたりするような上手い返しをして、場の空気を温めます。決して冷え冷えとさせることはありません。

ジョークに対しジョークで返すのも、最初からボケるのも、一朝一夕にできることではありません。ある程度、場数を踏むことが必要。

「この人面白いなあ」と思う相手を観察して、実践してみて、自分のものにしてみてください。「知的に面白い女性」は男性に一目置かれますし、女性として意識されます。

得意料理がある

言わずもがな、料理上手な女性に対し、多くの男性は「おお!」と感動します。外食ばかりの男性やわりと外食好きな男性には、そこまで引きはないようですが。

ただ、何かひとつでも「これはすごく得意!」「自信がある!」と言える料理があると、それは強い武器になります。

珍しい料理だと相当なインパクトがありますが、ベーシックな料理でも十分、男性の興味関心を刺激します。何かひとつ、これはと言える料理を自分のものにしてみては。

料理を外注したり、外へ食べに行ったりすれば良いので、料理は必ずできなければならない、というものではありません。でも、できて絶対に損はしない。そんなスキルのひとつです。

正直な自分でいる

男性に気に入られようと、自分の考えを曲げたり、嫌々ながら相手に合わせたり…というのは、自分を偽っている、といえます。

短期的な目線で考えると、その手の女性はモテるかもしれません。でも、長期的な目線で見ると、無理をしているといずれは破綻がやってきます。

男性は、好きなものは好き、嫌なものは嫌だと、きちんと意思表示できる女性を「なんか気になる人」として意識します。それは決して「偉そう」でも「高飛車」でもなく、自分に正直に生きていることにほかなりません。

好かれたい男性の前であっても、自分の気持ちに嘘をつくことなく、自然体で振る舞う。それも正直な自分として生きる、重要なスキルのひとつです。