気をつけていても、ふとしたときに出るネガティブなひとこと。
言葉は戻らない矢です。一度口にするだけで彼の恋心が一気にテンションダウン、なんてことも起こりえます。
どんなにラブラブでも、何気ないひとことで関係が冷めることを常に忘れずにいたいですね。
どんな言葉が彼の気持ちを萎えさせるのか、男性たちにリサーチしてみましたのでご紹介します。
1.失敗したときに「バカみたい」
「以前、ショッピングセンターの狭い駐車場で何回も切り替えしてようやくクルマを停めたときに、助手席の彼女に『こんなに時間かけるなんてバカみたい』と言われて一気に冷めましたね。よく言えるよなと思う」(31歳/製造)
一生懸命駐車したのに、彼女から返ってきたのがこんな言葉ではがっかりを通り越して愛情が消えていきますよね。
「バカ」のように相手をおとしめる言葉は、どんな場面でもNG。人間性を疑われます。
2.デートが順調じゃないときに「つまんない」
「気になっていた子をデートに誘ったんだけど、俺の趣味で映画鑑賞からスタートしました。彼女はあまり映画を観ないって知っていたけど、映画館を出てから『つまんなかった』とひとこと言われたときは、これっきりにしようと思いました」(29歳/営業)
たとえば本当につまらなかったとしても、それをストレートに伝えてしまうと男性はショックを受けるもの。上の彼なら、それが映画の内容を指していたとしても良い気はしません。
デートを楽しみたいと思うなら、「つまらない」ではなく「次はこうしよう」と提案できる女性がもっと愛されると心得ましょう。
3. 話しているときに「おい」「てめぇ」
「俺の前では絶対言わないのに、家族と電話で話しているときにいきなり『おい』とか『てめぇ』とか言うのを見たときはドン引きしました。いくら家族でも、その言葉遣いはムリ」(30歳/配送)
身近な人の前だと、つい素が出るという女性もいるかもしれません。悪いことではありませんが、上記のようにマイナスな印象を持たれる言葉遣いはくれぐれも控えましょう。
乱暴な言葉は、たとえ自分に向けられたものでなくても聞いている人は嫌な気がすると思いましょう。