梅雨の時期でもタオルをふんわりさせたい
雨の日が続くこの時期は「洗濯物を上手に乾かすのが難しい」と悩んでいる人も多いと思うのですが……。
「柔軟剤を使えば、室内干しで手触りよく乾かせます。実は、外干しをして、洗濯物を日に当てすぎると、“過乾燥”になってしまうんです。ですから、日陰で干すことをおすすめしています」
たしかに、長時間、外で干してから取り込んだタオルが、バリバリになっていたことがあります。乾かせばいいというものではないのですね。
「洗濯乾燥機を使えば、よりふわふわに仕上がります。ただ、柔軟剤の香りは弱くなりがちなので、ふんわり感を求めるなら洗濯乾燥機を使い、香りを楽しみたいときは陰干しするなど、使い分けるといいかもしれません」
室内で洗濯物を上手に乾かす方法はありますか?
「室内干しの場合、イヤなにおいが気になるという方が多いと思います。そういった場合は、抗菌成分入りの柔軟剤を使うことで、室内干しで出やすいイヤなにおいの問題は解決できます。また、室内に干すと、部屋がジメジメして嫌…という方は、洗濯物の下に新聞紙を敷いてみてください。新聞紙が、洗濯物の水分を吸ってくれるので、湿気も気にならず、おすすめです」
柔軟剤を買いに行っても、種類が多くて選べないという人も、この時期なら、抗菌効果が期待できる柔軟剤を選ぶとよさそうですね!
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