4. 恋愛に依存していない
どんなに親しくなっても、毎日電話で話さないと気が済まないとか、休日は必ず一緒に過ごしたいとか、恋愛に依存する姿が見えると男性の恋心は萎えてしまいます。
「付き合うと大変そう」と思われると本命にはなりにくく、いつまでも友達のまま。
恋愛も大切だけど、趣味や習い事などひとりの時間も充実させている、友達や家族と過ごす時間も大事にしているような女性は、自立した心を感じさせて「良い付き合いができそう」と男性の心も前向きに動きます。
電話で楽しく話しているときでも、「もうすぐ○○のレッスンがあるから行ってくるね」と言われると、寂しさを感じる反面「自分の楽しみを忘れないんだな」と男性は頼もしさを覚えます。
5.価値観の違いを受け入れられる
好意を持っても、価値観が違うとわかればちょっと立ち止まることってありますよね。
たとえば、ドライブデートの話をしているときに「クルマの運転は男がするもの」と自分は思っていても、女性が「私は運転が好きだからハンドルを握りたいな」と口にすれば「助手席に男が座るのはカッコ悪い」と反発する気持ちが湧きます。
しかし、「ふたりで話し合って決めればいいよね」と自分の価値観も受け入れてくれることがわかれば、リラックスして話を続けられるもの。
「こうあるべき」より「これでもいいんじゃない?」と広い視野で話せる女性は、男性にとって良い刺激でもあり、新しい考え方をふたりで知っていける心強い味方とも感じます。
どんなに運転が好きでも、「男なんだからドライバーが当たり前でしょ」と言われるより「疲れたらいつでも交代するからね」と言ってくれる女性のほうが、「本命彼女」として大事にしたいと感じます。
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男性が「本命」を決めるとき、内面の良さは大きく影響します。
「彼氏を大事にしそう」「付き合ったら俺も成長できそう」など、自分にとってプラスになる存在が本命彼女。そうなるには、男性に「もっと近づきたい」と思われるのが近道です。
小細工をするよりストレートなアプローチが有効です。
男性の心にしっかり好意を届ける姿勢が、より「本命彼女」として意識される大切な要素であることを忘れずにいたいですね。