手のひらの上の物語
一見普通のサイコロ、と思いきや、描かれているのは木や目、虹などのイラスト。サイコロをふり、出たイラストにしたがって、即興でお話を作っていきます。
『ローリーズ・ストーリー・キューブス (日本仕様)』 The Creativity Hub、Amazon販売価格1173円。 イラストが描かれた9個のサイコロセット。場所を問わず遊べ、お話作りに最適。
こちらは想像力や、お話作りの練習にも最適です。
お話を作るのが難しそうな場合には、サイコロの数を1個から始め、慣れてきたら次第に数を増やしていくと良いでしょう。最初に「じゃ、ママはこんなお話にするね」と見本を示してあげると、お話を作りやすいようです。
複数人で遊ぶ場合は、順番にサイコロをふって、リレー形式で延々とお話を続けていくのもおすすめです!
虹、家、鍵穴、リンゴ。この4つの言葉で、あなたならどんな物語を作りますか?
最初はわたしのまねでしか物語を作れなかった息子でしたが、次第に自分のアレンジをくわえて、お話作りを楽しむようになりました。自分の体験や、最近あった楽しい思い出などを盛り込んでくるので、作ったお話の中に子どもの意外な一面を発見できるかも?
手のひらに乗るぐらいのコンパクトなセットなので、お出かけにも最適。旅行先に持って行き、電車に乗っている間、家族みんなでお話を考えるのも楽しいですよ。
いかがでしょうか。今回紹介したおもちゃのほとんどは、特別すごいアイテムではありません。いつものおもちゃも、遊び方をちょっと変えれば、子どものクリエイティビティを刺激するとっておきのアイテムに変身します。ぜひ、子どもと一緒に新しい遊び方を見つけてみてください!
※価格は2015年7月7日現在でのAmazon販売価格です。
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