恋人探しのツールとして今や常識となりつつある、マッチングアプリ。見事、素敵な彼ができる人もいれば、何人会っても成果に繋がらない、という声も。

うまくいかない人のお悩みで、いちばん多いのが「二度目のデートにつながらず、一回会って終わり」という問題。なぜ、一度きりになってしまうのでしょう。

もしかしたら、原因は自分にあるのかもしれません。

今回は、「この子とは、もう会わなくていいかな…」と思ってしまった男性たちのホンネを集めてみました。

1.プロフィール写真と違いすぎる外見

「会ってみたら、写真と違いすぎて愕然とした」

のっけから男性をガッカリさせてしまうのが、プロフィール写真と違いすぎる外見。写真を見てカワイイと思って会ったのに、実物は全然違った…。この段階で、テンションはダダ下がり。その後のデートは苦痛でしかなかった、という声が上がっています。

男性は、視覚優位。これは単に美人が好きだということではなく、見た目の印象が好みかどうかが、恋愛の優先事項なのです。いきなり、ここの期待値から大きく外れてしまうと、二度めのデートは難しいでしょう。

別人に見えてしまう写真や盛りすぎの写真など、“奇跡の一枚”はプロフィールに使わないほうが無難です。

2.笑顔が無い、表情が暗い

「話をしていても、表情がかたくて笑顔が無い。つまらないのかな…と不安になってしまった」

男性は、女性の笑顔が大好きです。いつもニコニコしていて明るい女性は、それだけでモテます。逆をいえば、笑ってくれない女性は魅力的には見えません。

男性には「女性を喜ばせたい」という、本能的な欲求があります。一緒にいる女性が、喜んだり楽しんだりしている姿を見ると安心し、満足するのです。お互いが初対面の初デートなら、尚更です。笑顔が苦手、という方は、特に意識してください。

3.緊張しすぎ・恥ずかしがりすぎ

「緊張しているのか、終始ぎこちない態度で、一緒にいて疲れてしまった。」

マッチング後の初デートは、誰でも緊張するものです。ただ、デート中ずっと緊張している様子では、相手に気を遣わせ、疲れさせてしまいます。

緊張しやすい人は、自分に意識が向きがち。「良く思われたい」「変に思われたくない」と、自分に意識が向くと、余計におかしな態度をとってしまいます。

緊張をほぐすコツは、相手に意識を向けること。例えば「その時計素敵ですね」と、男性を褒めたり、「プロフィールにスポーツが趣味って書いてありましたね。どんなスポーツをするんですか」と、プロフィール情報への質問をするなど、相手に関心を向ければ、自然に緊張はほぐれてきます。

4.会話のキャッチボールができない

「質問しても、ひと言しか返ってこなくて、話が続かない。話題を丸投げされてるみたいで、しんどかった」

二度目のデートに誘わない理由として、“話が続かなかった”を挙げる男性は多数います。確かに、間がもたない相手と、もう一度会いたいとは思いませんね。

話が弾まない人は、“質問にひと言で答えてしまう”という特徴があります。
男:「仕事は忙しい?」女:「はい。忙しいです」
男:「休みは何をしてるの?」女:「家でのんびりしてます」

こんな調子では、男性が疲れてしまいますね。改善するには、質問に答えたあと“+αの情報を伝える” “あなたはどうですかと相手に聞き返す”などを心がけてみてください。