万が一バレてしまうと、会社に居続けることすら難しくなる「社内不倫」。
本人たちは気をつけているつもりでも、周りから見ればバレバレ……なんて2人には、目につくアヤシイ言動があるものです。
一度気づかれると、噂になったり上司に告げられたり、とにかく良いことは何もないのが社内不倫です。
本人たちのおかしな振る舞いにはどんなものがあるのか、ご紹介します。
1. 退社するタイミングがかぶる
「ほとんど毎日同じ時間に帰ろうとする2人。部署が違うから気づかれないと思っているんだろうけど、残業が終わる時間までいつも同じだったら、いい加減合わせてるってわかるでしょ」(35歳/総務)
退社のタイミングって、何もなければ気にならないけどいつもかぶる2人がいれば「あれ?」と思いますよね。
残業の終わりまで一緒になるのはさすがに不自然です。付き合っていることを公にはできないので、コソコソと動いているつもりでも余計に目立っています。
2. 同じ日に有給休暇を取る
「結婚している同僚と同じ日に有給休暇を申請する新人の独身社員。3回もかぶったらアヤシイと思うし、いつも男性の有給届けを受け取った後に女性が持ってくるので『合わせてる?』と勘ぐってしまう……」(30歳/総務)
有給休暇をいつ取るかはもちろん自由ですが、なぜかいつも同じ日の申請で、しかも既婚男性が届けを出すのが先など“パターン”があるとアヤシイなと感じます。
「有給を取った日のことを2人とも話題に出さない」など、その後も不審を買うことがあるのも特徴です。
3. 飲み会で必要以上にべったり
「会社では親しそうに見えないのに、飲み会になると不自然に距離が近いし、ずっと離れない2人を見ていたら『あれ?』って思います。普通、腕が触れ合うほど近くに座り続けていられる?」(29歳/営業)
お酒が入ると本性が出るといいますが、普段はそうでもないからこそ、飲み会で必要以上に親しい雰囲気があると目を引きます。
「お酒が進むとボディタッチが増える」など、親密度が上がっていくのもアヤシイと感じるもの。
「飲み会の後はいつも2人で帰る」のように、距離の近さが隠せていないときに「不倫しているんだろうな」と気づくことが多いようです。