4.お互いの情報に詳しい
「同僚たちと話しているとき、既婚の男性が『○○はあの駅が近いもんな』ってぽろっと。家を知っていないと出ない発言だし、女性社員の慌てようがひどくてアヤシイなと思った。
『そうなんだ』で済ませたけど、今ではみんなの観察対象になっています」(33歳/介護)
不用意な発言で不倫関係がバレることもあります。親しくないと知りえない情報を漏らしてしまい、言い訳もできないとアヤシイと思いますよね。
「既婚相手の家庭環境に詳しい」「独身側のプライベートをよく知っている」など、小さな話題でも聞いている周りは「どうして把握しているの?」と感じます。
後々まで観察されてしまうのが社内不倫。逃げ場がないので隠し続けることも難しくなります。
5.話すときの表情が違う
「不倫してるなって気がついたのは、2人の顔というか、表情が変わるのを見たとき。明らかにほかの人と話すときより嬉しそうだし、男性のデレデレした様子ってすぐわかる。
『あ、お花畑?』とツッコミたいけど、遠くから見て楽しんでいます」(26歳/サービス)
一番多かったのがこちらの意見。特に大きなきっかけがなくても、2人の表情から特別な関係なんだな、と思うのはそれだけ親しい雰囲気がダダ漏れになるからです。
「普通に社内恋愛しているカップルよりベタベタした空気になる」の声も多く、それは感情を抑えることをより強制される関係だから、ふと近づいたときに気が緩んでしまうのかもしれませんね。
*
社内不倫については、「迷惑」「仕事に影響が出る」など歓迎しない意見がほとんどです。
「見ているぶんには面白がれるけど、自分はああはなりたくない」と思うのは、周りの関心を引いてしまうとそれからずっと影で噂されるのがわかるから。
賢明な女性は、社内不倫のような人の道に外れた恋愛は選びません。