逆プロポ―ズした知人女性によると「夫婦ゲンカになったとき、相手の悪いところを責めると『そっちが結婚してくれって言っただろ!』と、結婚15年ですがいまだに言われ、何も言い返せない…」とちょっとだけ後悔してるそう。
いつもは忘れていますが、ケンカになると思いだしてしまうので、立場が弱くなってしまうのですね(笑)。
そうするとやっぱり、どんな形でもいいから向こうからの言葉を引き出した方がいいのかも。
相手に上手く言わせるのもテクなのかもしれません。
探りとタイミング
ただ、前述のとおり、「結婚の話が具体的に出ているか」どうかが大事。出ていないのなら、まずは結婚についての雑談をして考えを探ります。
彼の仕事が成功したなど自信に満ちているときのタイミングか、失敗してしまった。病気になったなどの弱っているときのタイミングに、「結婚したいね。私となら楽しいと思うよ」と明るく言ってみます。「そうだな~」と答えが返ってきたら「え、なになに?聞こえなかった。始めから言って」と彼に言わせ、相手が言った体裁にするわけです。
誘導して「言わせた感じ」でもいいのです。長い時間が経てば言った事実だけ残り、それまでの経緯はほとんど忘れてしまいます。
「今はしたくないな」と言う答えならその場は流して、もう一回、彼との結婚についてじっくり考え直します。
こんな逆プロポーズはNG!
それでも女性からどうしてもしたい場合は、こんなNG逆プロポーズをしないように気をつけて。
怒る系
周りが結婚するたびにイライラして不満が爆発するケース。エスカレートするとドラマの結婚シーンや芸能人の結婚の話題でもムカムカ。
彼の察しの悪さに腹が立ち、「しらばっくれてるんじゃないの?」とさらに怒り、「結婚のことどう考えてるの?そろそろするべきでしょ!」と、くれぐれも爆発プロポーズをしないように。
せかす系
「いったい結婚する気あるの?」「早くプロポーズして」と口に出して言ってしまう系。「早く早く」「○月○日までに」と日付まで指定されてしまうと逃げ出したくなります。