2階(ハードオフ)を紹介します。
ハードオフは、大きく分けてパソコン・カメラ・家電・ゲーム・楽器・オーディオ機器のコーナーに分かれていて、オフハウスと比べると電気を扱うものを中心とした品揃えになっています。
最新の家電やカメラを見るのもいいんですが、ハードオフには絶対に行って欲しいコーナーがあるんです。
それは店内の一番奥にある…。
ジャンクコーナーです!!!!!
名の通りジャンクなものが大量に集まっているコーナーで、僕はこのコーナーのためにハードオフに行っていると言っても過言ではありません。
パーツが欠けているもの・動作確認が行われていないもの・動作不良のものが山のように置いてあり、保証なし及び返品交換ができないという条件の元、格安でさまざまなものを手に入れることができます。
ジャンクコーナーの特徴としてまず最初に目にするのは、ずらりと並ぶ青いコンテナです。
中には大量のゲームコントローラー・大量のテレビリモコン・大量のACアダプターなどが入っていて、ジャンクハンター(僕が勝手に呼んでる)のおじさんたちが何かを探している光景をよく見ます。
そのほかには、古いレコードプレーヤー・ミュージシャンになるのを諦めて売ったのかもしれないギター・今や使われることのなくなったビデオデッキなどがところ狭しと並んでいて、ジャンクコーナーに来る度にとにかくモノの多さにびっくりします。
ここは大量生産・大量消費社会のはてに価値を失った、モノたちの墓場なのかもしれません。
しかし、"捨てる神あれば拾う神あり"とはよくいったもので、僕のようなジャンク好きにはたまらない場所であり、まだ使えるものを自分で探して誰かにとっては価値のないものに自分だけの新たな価値を見出してあげられる素敵な場所だと思います。
ジャンクコーナーなら公衆電話も買える!!!
ジャンクコーナーならダイソンの掃除機も1,000円!!!!
(動くかは不明)
ちょっと欲しかったのですが、重くて持って帰るのがツライのでやめました。
でもハードオフは基本一期一会なので、いいと思ったモノは買っておかないと次に来た時にはなくなっているといことが普通なので注意してください。
さて、そんなハードオフで1,000円札1枚あれば何が買えるのでしょうか!?
1,000円札といえば、松屋の牛めしが3杯食べられる魔法の紙として有名だと思うんですが、ハードオフならそれ以上の価値を得ることができるんです。
1時間程店内を散策して買ったものがこちら。
ドーン!!
なんと、1,000円で7点も買うことができました。
この写真だけじゃまったく意味がわからないと思うので、一つ一つ説明していきます。
まずはかわいいゴリラが書かれたケース。(108円)
中身はというと…。
フロッピーディスクです。
ケースに書かれた会社名を調べた所、なぜか製薬会社でした。
どうやらこれは鎮痛剤の販促品だったようです。
鎮痛剤の販促品がフロッピーディスクという時代を感じる一品ですね…。
何か味のある写真立て。(54円)
中に入ってるスキーをしてる女性の写真がすごく味わい深くて、ついつい買ってしまいました。
洗濯機トラップ用エルボ。(54円)
何かの工作に使えそうだったので購入。
ちなみに普通に買うと400円くらいするそうです。