NGその7:「人ごみでの喫煙はNG」

いいかんじでお酒も入ったし、長丁場だし、ここは外だし、さて気兼ねなく一服、という喫煙者もきっと多いと思います。

しかし喫煙時は、人に迷惑のかからない場所をよく見極めてから吸いましょう。非喫煙者は、せっかくの花火鑑賞中に副流煙が流れてきただけで非常に不快な気持ちになります。お互い気持ちよい花火大会にするため、そして安全のため、喫煙場所は慎重に選んで下さいね。

NGその8:「よその敷地へ入り込むことはNG」

花火をいい場所でみるために、人の敷地やマンションの屋上へ入り込もうとする人がいて、住人が非常に迷惑を被っているケースが多々あります。

なんとなく「花火大会だからなんでも許される」というような勝手な思い込みをしてしまう人たちが一部いますが、どんな時であっても守らなければならないルールはあります。人の敷地には絶対に入ってはいけません。花火は堂々と気持ちよく鑑賞しましょう。

さいごに

いかがでしたか。花火鑑賞で気をつけたいことや守るべきマナーは他にも数々あります。めんどくさいなぁと思う方もいるかもしれませんが、みんながひとつひとつのマナーを守ることによって、安全で楽しい花火大会が楽しめるのです。

ここで問われるのが「おとなの常識」。かっこいい大人として、スマートに楽しく花火鑑賞してくださいね!

1974年生まれ、東京在住。前職は大手ネットショッピングモールのPR担当。2009年より「ライフハッカー」にて恋愛記事の執筆を開始。現在は「金メダル級のダメ男とばかりご縁がある切ない人生を送ってきた、虫の息の恋愛コラムライター」として活動中。また、別ジャンルで「ヨリエ・スディラジェンコフ」名での執筆活動も行っている。