「なかなか、“その気”にならない彼のスイッチをONにしたい」
結構、悩ましい問題ですね。こちらの準備はOKなのに、相手が奥手で、誘ってもこない。そんなときは、先手を打ちましょう。今回は、筆者のホステス経験をもとに、男性をその気にさせちゃう、ボディタッチテクニックをこっそりお教えします。
急所はぷにぷにのあそこ
ボディタッチ、具体的に、どこを、どんな風に触ると効果的なのか。ポイントは、体の内側にあります!
まずは、二の腕のぷにっと柔らかい部分。触られると、くすぐったいですよね。つまり、敏感、センシティブ。人は、からだの内側を触られると、ちょっと反応しちゃうんですね。そこは有効活用です。
二人、並んで歩くデートの途中、腕を組むのではなく、二の腕に手を添えるか、二の腕のいちばんぷにぷにした部分を優しくつかみます。柔らかくて敏感な部分に触れられた男性は、かなりドキドキしています。腕を組むより効果的。
二の腕に触れるとスイッチをONにしやすい理由はもうひとつあります。彼の腕をつかむ強さが調整できて、手のひらの感覚を伝えやすいから。ふわっと触れることも、優しくつかむことも、自分の手のひらで調節可能。
私なら、ちょっと調子に乗って、腕をぷにぷにしちゃいます。「何すんだよ」と嫌がった風を装った、ちょっと悶えた相手に「柔らかくて気持いいから、つい……」なんて言えば、彼は雄モードに切り替わります。
「そんな恥ずかしいこと言えない」「二の腕に触れるタイミングがわかんない……」という女子もいますよね。恥ずかしくて、自分から触れないという控えめ女子は、いつもより少しヒールの高い靴を履いてデートに行ってみましょう。そして「今日はハイヒールだから、少しゆっくり歩いてくれる?」と、まずはお願いしておきます。そして、ちょっと歩きにくそうにしながら、彼の二の腕をつかんで支えてもらう……という作戦なんていかがでしょう。
実際、筆者は(二の腕に触ることが目的ではありませんが)10センチのハイヒールを履いた日は、何度も男性の二の腕に助けてもらっています。試してみてはいかがでしょうか。