気になる人との食事って、緊張するけど楽しいですよね。美味しいものをふたりで囲むときは、心が近づく時間を楽しみたいもの。
外のお店で食べるとき、男性は女性の態度や振る舞いをしっかり見ています。
「いい子だな」「また誘いたいな」と男性が思うマナーについて、ご紹介します。
1. 店員に対して丁寧な対応をする
お店で接客してくれる店員に、「ありがとうございます」など声をかけられる女性は、男性にとって楽しい気持ちを持ち上げてくれる存在です。
「俺の行きつけのお店に気になる女性を連れていったときに、若い店員さんにも丁寧語で話すところに惚れ直しました。
笑顔でおすすめを尋ねるところとか、いい雰囲気で食事ができて良かった」(配送/27歳)
という声もあるように、店員と気持ちのいいコミュニケーションがとれる女性は「どこに連れていっても大丈夫」と男性は思います。
男性にはにこにこしていても、店員には無愛想な対応で済ませる女性は逆に好感度が下がるので注意です。
2. スマホはバッグに入れる
お皿が運ばれてくると、スマホを取り出して何枚も写真を撮る。食事の間もテーブルに出しっぱなしで、通知音が鳴るたびに画面を覗き込んでいる。
こんな女性との食事は、男性から見るとテンションの下がる時間。
「『ごめんなさい』とひとこと断ってからさっとご飯の写真を撮って、スマホはすぐバッグにしまってくれた後輩の女性。おしゃべりに集中できて楽しかった」(30歳/営業)
と男性が思うのは、自分の存在をしっかり意識してくれているのがわかるから。
もちろん、大事な連絡があるときはスマホを出しておくのは仕方ないと思いますが、できれば食事中はふたりの時間に意識を向けたいですね。
スマホの扱い方ひとつでも、男性の気持ちは大きく変わることを忘れずに。
3. 会話のトーンを抑える
ご飯を食べている最中、自分の声の大きさって意識していますか?
「静かな音楽の流れる店で、声の調子を落として話してくれた女性との食事は楽しかったな。
声が大きいと周りからも注目されて恥ずかしいし、雰囲気を壊さない気遣いができる女性ってまた誘いたいと思う」(32歳/公務員)
と、その場の空気に合わせたトーンで会話が楽しめる女性は男性もリラックスできるものです。
テンションが上がるとつい声も大きくなりがちですが、周りからじろじろ見られるようなテーブルでは男性に恥をかかせてしまいます。
周りを見る余裕を持った会話を心がけたいですね。