セルフ顔マッサージのやり方*
1、顔全体にクリームを塗り、滑りを良くしたところで、鎖骨をプッシュ
2、眉間から額に向かってマッサージし、額の縁を耳の下までなぞるようにプッシュ
3、顎は人差し指と中指の第二関節で挟み、顎先から耳の下を通り、ゴールのこめかみまで滑らせる
4、耳の下から首筋を第二関節で挟み、鎖骨の方までマッサージ
5、目の下は指先で目頭から目尻に向かってくるくるしながら、こめかみに向かって滑らせる
6、目の上も同じように目頭をプッシュし、眉毛をなぞるようにしながら、こめかみに向かってやさしく滑らせる
7、頬骨の下からこめかみに向かってマッサージ
8、鼻と口の間も中心からこめかみに向かってマッサージ
9、顎の下も指先でプッシュし、口角を上げるようなイメージでこめかみに向かってマッサージ
夜マッサージをすれば朝にはスッキリ顔に!
――セルフ顔マッサージを始めたきっかけは何でしたか?
メイクさんがスキンケアをしてくれるときに、必ずマッサージをしてくれるのに気づいたのが、そもそものきっかけでしたね。
そのマッサージがとにかく気持ち良くて、顔もスッキリするので、クリームを塗るだけだともったいないかも……と思うようになり、ついでに自分でもマッサージを始めました。
身体にもクリームを塗っていますが、そのときもついでにマッサージをしていますよ。
――始めてからどんな変化を実感しましたか?
朝は寝起きの顔がなんとなくぼんやりしていたり、むくんだりしていましたが、マッサージを始めてからはそれがなくなりました!
夜に少しむくんでしまっても、きちんとマッサージしてから眠ると、朝は元通りに回復しています。
――セルフ顔マッサージは朝より夜行うほうが良いでしょうか? また、注意点があれば教えてください。
できれば朝晩両方するのをおすすめします。「よし! マッサージするぞ!」と気合いを入れなくても、「クリームを塗るついでにやろう」くらいのほうが、習慣として続くと思います。
基本的にはお肌の滑りが良くなれば、クリームでも乳液でもOKです。
滑りが悪い状態ですると、お肌が引っ張られて負担がかかったり、赤くなったりするので、必ずクリームを塗ってからマッサージしてください。
フェイスラインやおでこ、顎下は詰まりを流すイメージで、やや強めにゴリゴリとマッサージしても大丈夫です。
逆に目の周りは皮膚が薄いので、やさしく手を動かすのがポイントです。