その言葉遣い、大丈夫ですか?

銀座のクラブのホステスさんが、お客様に「●●だにゃん」と言っているのを聞いて、お酒を吹き出しそうになりました。彼女は、“28歳の設定”で働いていましたが、実際は32歳。だからこそ、がんばって若いキャラを作っていたのかもしれませんが、ちょっと恥ずかしい。

同様に、キャラクター設定や照れ隠しで、自分のことを「オレは」「おいらは」などと言うのも、特に親しい人との会話でならアリでも、公の場ではイタい。場所と相手を選んで、使うことばを上手に選べるようになりたいですね。

彼氏がコロコロ変わる……それは”モテ”ではない

筆者は、30歳を越えて、彼氏がコロコロ変わる人を見ると、少し心配になります。(ひとりの人と長く付き合うより、いろんな人と付き合いたいタイプの人は別です。自ら進んで相手を変えるのは、その人の恋愛のスタイルですよね)

そういう恋愛スタイルではないのに、ひとりの人とじっくり向き合えない人は「人として何か問題があるのでは?」と思ってしまいます。

また、彼氏が頻繁に変わる人は、過去の恋愛から学んだり、自己分析できていない……学習能力がない人なのだと思います。自分に合う相手、合わない相手がわからないから、同じ失敗を繰り返してしまうのです。

30代で恋人がコロコロ変わるのは、自慢できることではなく、どちらかというと恥ずかしいこと……。もちろん、“モテ”でもない。「この男っ!」という相手を捕まえて、がっぷり組み合ってみてはいかがでしょうか? アラサーの恋愛は、じっくり、どっぷり相手と組んだ方が、面白いはず! 

アラサー女子のみなさん、自己チェック & 上記を参考にしてみてください。

大学院卒業後、銀座のクラブホステスになるという異色の経歴の持ち主。「銀ホスライター」として、老舗クラブで磨いたコミュニケーション術&営業テクニックを、悩めるビジネスパーソンに向けて紹介。恋愛・結婚・出産など、女性にとって身近な問題を研究し「今よりちょっとだけ人生を豊かにする方法」を提案しています。