3.婚活アプリを使ってみる

婚活アプリとは、スマホのアプリを使っていろいろな人と出会うサービス。婚活サイトと同じように誰でも自由に登録できるので、いろいろな男性と知り合ってみたいという女性にはおすすめです。

その反面、プロフィールで嘘をつかれても見抜きにくかったり、また既婚男性が独身を装って登録していてもわからなかったりなど、こちらが気をつけていないと騙される可能性も少なくないのがデメリットです。

婚活アプリは、信用できる運営会社のものを使うのが失敗しないコツ。大手だったり歴史が長かったりと、まともな運営会社がやっている婚活アプリなら、婚活により本気の人と出会える確率も上がると思いましょう。

4.譲れない条件や、妥協できる点をしっかり整理しておく

婚活は、やみくもに相手を探すだけでは成功しません。

特に、外部のサービスを利用するときは、相手の男性と会うまでに時間や手間がかかります。希望ばかり伝えすぎているといつまでもマッチする人が出てこないこともあり、実は相性の良い男性を見逃す可能性大です。

賢い婚活は、まず「譲れない条件」や「妥協できる点」をしっかり整理することから。

「年収600万円はどうしても譲れないけど、家事ができなくてもOK」や、「共働きを希望しているから同じ考えの人で、バツイチでも構わない」など、理想とする結婚生活を思い描きながら求める条件を絞っていくことで、よりミスのないマッチングが叶うといえます。

また、ダラダラと使うより「30歳までに相手を見つける」と期限を決めることで、結婚についてより真剣に考えることができます。

時間は有限です。外部のサービスを上手に使いこなすことで、理想の相手と巡り会える可能性がぐっと高まります。

外部のサービスを利用することのメリットは、「誰かの紹介だと気を使うし」「婚活パーティーの常連になりたくない」など、人に知られず婚活を進められることにもあります。

時間やお金がかかるなどのデメリットもありますが、だからこそ真剣に婚活を頑張ろうと思え、理想の相手を見つける目も磨かれるもの。

賢い婚活法は、何より自分の条件を明確にすることから始まります。

時間を無駄にしないためにも、結婚についてもう一度「こうありたい」を考えてみましょう。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line