婚活で結婚相談所に行っても、男女共になかなか結婚に結びつかないことがあります。どうして結婚したい人が集まっていても、結婚できないことがあるのでしょうか?

考えられる原因を3つご紹介します。

婚活がうまくいかない3つの原因って?

プライドが高くなって、男性の選り好みをしている

人は年を取ればとるほど、自尊心=プライドが高くなっていく傾向があります。

プライドが高くなると「どうすれば結婚することで、自分がより高い位置に上れるか」を考えて行動してしまいやすくなります。

プライドが高くなっていることに心当たりがある方は、男性を選ぼう、選ぼうとして選びきれなくなっているのかもしれません。

相手を「評価」しようとして悪いところばかり見てしまう

基本的に、人は誰しも良いところがあると同時に、悪いところも持ち合わせているものですよね。

良いところよりも悪いところを見つける方が簡単ですから、相手を「評価」しようとするとどうしても悪いところが目につくようになってしまいます。

そうなると、結局相手の良いところを見つける前に「この人ではダメ」という気持ちになってしまい、恋愛、ひいては結婚までたどり着くのが難しくなるのです。

愛を“もらおう”という位置にしか立っていない

婚活に成功している女性を見てみると、「この人を幸せにできるのか」という視点を持っている方が多いです。

もちろん「この人は私を幸せにしてくれるのか?」という点も重要ですが、まず男性と会ったときに相手を評価するのではなく、「私はこの人を幸せにできるのか?」と考えているのです。

やはり男性からしても、自分を大切にしてくれそうな女性のことを好きになり、評価だけしてくる女性は避けたくなりますから、自分から愛を作ろう(与えよう)としないで相手の愛を評価しよう(もらおう)という位置にしか立てていないと、進展は難しいかもしれません。

大切なのは「愛を与える側」になり、「愛を受け取る側」にもなることです。そして、さらに大切なのはまず自分が「愛を与える側」になることです。

相手を喜ばせようとすると、相手の良いところが自然と見えてきます。
相手の良い点を見れば、自然に相手に惹かれることにも繋がります。

すると恋愛に発展し、結婚に結び付く可能性もぐっと上がっていきます。

婚活をしようと意識すればするほど、つい相手を評価しようとてしまいがち。そこを乗り越えてまずは相手に与える側に回ることができれば、幸せが巡ってくるかもしれません。