“彼女不要”主義の男性じゃない?

特定の彼女を作らない主義の男性に告白しても、残念ながら玉砕する可能性が高いです。

「いろんな女性と遊びたい」「一人の女性に縛られたくない」など、特定の女性に決めるつもりがない男性も一定数存在します。

このタイプの男性に「自分だけ見て欲しい」と考えたり、そうなるよう努力するのは、時間と労力の無駄遣い。他人を変えることは、なかなかできることではありません。

「彼女じゃなくてもいい!」「その他大勢の中のひとりでもいい!」と思えるくらい、彼が魅力的なら告白するのもいいですが、時間のムダになりそうな予感がします。

彼の好みのタイプではない

好みのタイプかどうかは、第一印象で決まってしまいます。

もしもあなたの見た目や雰囲気が、彼の好みではないという場合、告白が失敗する原因になります。(だからと言って、彼の好みのタイプの女性になる必要もないと思いますが……)

彼のタイプと、あなた自身がかけ離れているときは“彼のタイプではないけど、魅力的な自分”を彼に知ってもらうのが先です。

タイプかどうかの判断は、第一印象で決まります。つまり、一瞬で判断されてしまいますが、あくまで“タイプ”というだけで、タイプではない人と絶対に付き合わないかというと、そうではありませんよね。

彼のタイプではなくても、自分の魅力で勝負する!そのためには、彼にあなたを知ってもらはなくてはいけませんよね。このステップを踏まないと「タイプじゃないから」の一言でバッサリと振られることになりかねません。

「いい友だち」と念を押されている

少しの期待を込めて気持ちを伝えたい衝動に駆られても、彼から“友達宣言”されているなら、明らかに当たって砕けるだけ。

少なくとも今は恋人になる時期ではないのかもしれません。

今現在、いい友達同士なら、告白をきっかけに相手との関係が壊れる可能性もあります。それでも、気持ちを伝えずにいられないなら止められませんが、後で後悔しないことだけを祈ります。

いかがでしたか?

勢い余って告白するのではなく、準備をすることも大切です。相手に心の準備をさせてあげるのも愛情のひとつですし、告白を成功させる秘訣です。

大学院卒業後、銀座のクラブホステスになるという異色の経歴の持ち主。「銀ホスライター」として、老舗クラブで磨いたコミュニケーション術&営業テクニックを、悩めるビジネスパーソンに向けて紹介。恋愛・結婚・出産など、女性にとって身近な問題を研究し「今よりちょっとだけ人生を豊かにする方法」を提案しています。