“観る”にとどまらず
“体験”して欲しい理由
■出展者はどのように決めたのでしょうか?
工場夜景だけに特化するのではなく、夜景や他のお写真も拝見して決めました。本出展者さまのなかには「猫も撮ります」という方や「何でも撮っています」という方もいて、そのほうがより身近に感じて頂けて楽しいかなと思いました。
■開催にあたり、大変だったことや印象に残っていることはありますか?
いつもそうですが、やはり人選とブース配置はとても重要な要素のひとつになっています。
展示作品をどこに展示するかによって世界観は大きく変わると思いますから。 そういう意味では今回はムービー作品もあり、面白い企画展になっているはずです!
“体験”してこそ知る
新たなアートの発見
■全体としての見どころ、おススメポイントを教えてください。
とにかく美しいの一言に尽きます。見て綺麗だと思ったら、誰だってその場所に撮影に行けるのです。さらにはデジカメも進化していますから、構図だって真似すればより近いものが撮れる。アートって何なんでしょうか!? 面白いですよね!!
■最後に一言
廃墟もそうでしたが、イメージを変えるくらい、とにかく面白い写真展になっています。さらに、その場所に行って自身の目で確かめられる、というのも面白いかなと思いますので、ぜひ遊びに来て下さい!! シルバーウィークのメインイベントです!!
工場夜景が持つ、その場所に佇む意図しない美しさ。まずは写真展で堪能し、次はぜひその目で見てみたい。
インタビュー/篠崎夏美
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