もうすぐ七五三シーズンですね。
我が子の成長を祝う一大イベント。子どもの成長を感じる瞬間でもありますよね。楽しみにしている方も多いのでは?
お祓いをしてもらったり、家族で素敵な写真を撮ったり、祖父母を交えてお食事したり・・・と素敵なイメージを持っている方が多いと思います。
ですが、11月のピーク時期の人気の神社では、待ち時間も長くなりがちで、子どもの機嫌が悪くなってしまう可能性がとても高いのです。
そこで今回は、七五三を笑顔で終えるために今からでも間に合う事前準備とコツについてお話しさせていただきます。
スケジュールは余裕を持って設定する
参拝やお祓いが混み合うと、予定していた時間に終わらないこともあります。
思ったより、長引いてしまい、その後のホテルやレストランでの予約時間に間に合わないという可能性も高くなります。
もし、参拝やお祓い、写真撮影の後に、ホテルやレストランで食事やお祝いを行なう際は、時間に余裕を持って予約しておくと安心です。
可能であれば、事前にお店に時間の融通をきかせてもらえるよう頼んでおくといいでしょう。
近くの神社でお参りする
普段着慣れない着物や履き慣れない草履やぽっくりで、子どもは疲れて不機嫌になりがち。
特にシーズン中は神社が混み合い、待ち時間も長くなります。子どもだけでなく、大人も疲れてしまいますよね。
ただでさえ、大きな神社では、山道や砂利道が長く歩くのも大変。子どもの負担が少なくなるよう、人気の神社や大きな神社ではなく、近くの神社でお参りするのも一つの方法です。
また、履き慣れた靴を用意しておくとベター。
ゆったり時間をかけてお参りするため、ピークをずらす
2015年のいわゆる"七五三の日"は、11月15日(日)。
ちょうど日曜日にあたるため、大きな神社を中心に混み合いそうです。
また、昨今では、働いているパパママが多いことから、土日祝日にお参りが集中することが予想されます。11月8日(日)も大安と休日が重なるため、人気のようです。
実は、最近ではあえてピークをずらして、10月の前半や11月の後半、12月にお参りに行く方も多いです。
お参りは、絶対に11月15日にやらなければならないわけではありません。ピークをずらして行なうことで、ゆったりと時間をかけて神社でお参りすることができます。