マンガ「ひだまりスケッチ」やアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」などで知られる人気漫画家(イラストレーター)・蒼樹うめの初個展「蒼樹うめ展」が、2015年10月3日から12日まで東京・上野の森美術館で開催されています。
数々の人気作品を抱えているだけに、どのような展示が行われるのか気になっているファンも多いと思います。私もです!
そんなファンのみなさんに、プレス向けの内覧会が実施されましたので、登壇した蒼樹うめ先生のライブドローイングの様子なども含めて、フォトレポートをお届けしますよ。
うめ先生も想定外?「ゆのっち&キュウべぇ」を描くライブドローイング
プレス内覧会では蒼樹うめ先生による初個展に対する想いやこだわったポイントなどの紹介・解説が行われ、「私はわたしなりに、あまり美術展ぽくないというか、肩肘張らずに楽しく、リラックスしながらニコニコと見ていただける展覧会」を目指したとのこと。
プレス向けの会見のあとは、「ひだまりスケッチ」ゆの、「魔法少女まどか☆マギカ」キュウべぇのコラボレーションイラストを描くライブドローイングが実施されました。あっという間に仕上がったイラストは、キュウべぇがちょっぴりノンベぇ(呑兵衛)な感じに。これはこれで面白くて良い感じです。
このライブドローイング企画は、開催期間中も実施される予定です。具体的なスケジュールは発表されていませんので、運良く居合わせた人は幸運を噛みしめましょう!
また今回のために先生(うめ先生)の主成分である「焼きビーフン」の食品サンプル(うめ先生の手作り焼きビーフンの写真を元に再現)が作成されたことが紹介され、展示エリアで「蒼樹うめ流? ふんわり焼きビーフン」として展示されていました。門外不出のレシピも配布されていましたよ。